落ち着きの空間!羽田空港国際線114番ゲート近くのANAラウンジ
目次
約2年ぶりに羽田国際線114番ゲート付近のANAラウンジへ!
羽田国際線ANAラウンジ(114番ゲート)
羽田国際線ターミナルには110番ゲート付近と114番ゲート付近に計2件のANAラウンジが営業中。
今回2件のANAラウンジをはしごする予定ですが、まずは搭乗予定のゲートから遠い114番ゲート付近のANAラウンジへ。
114番ゲート付近のANAラウンジの営業時間は午前6:30〜午後13:30と午後20:00〜午前25:00の二部制となっています。
羽田国際線ANAラウンジ(114番ゲート付近)のレポート開始!
エスカレーターを上がるとANAラウンジ入り口、午前9時前に搭乗券とANAのステータスで入室手続きをしました。
入室してすぐ真正面にはダイニングエリア。まずはラウンジの全体像を把握するために一周してみようと思います。
入り口付近には各国の新聞から雑誌の数々が陳列されています。
ソファーの数は充分。昼間は窓のブラインドが下りていますが、夜は滑走路を綺麗に眺めることができそうです。
ラウンジ奥より入り口付近の様子。入り口付近の方が人気があるようです。
ダイニングエリアから遠いラウンジ奥はご覧の通り閑散としています。
非常に広大なラウンジのため、どこのエリアに陣取ろうか悩みます。それでは朝食時間帯のダイニングエリアを覗いてみましょう。
朝食時間帯のダイニングエリアのレポート開始!
ダイニングエリアの全景、朝食時間帯のため混雑気味。新型肺炎を警戒してほぼ全員がマスクをしています。
中央に温かい料理類、周りにはサラダバーやドリンクエリアがあります。
ANAラウンジ特製のいなり寿司、おにぎり、巻き寿司など。
クロワッサン、デニッシュ、丸いパン。バターは冷蔵庫内にあります。
手前にはサラダバー。クラッカー、チーズ、サンドイッチ、ヨーグルト、フルーツポンチなど。
ソーセージと卵黄率が高そうなスクランブルエッグ。
フライドポテトと唐揚げ。唐揚げは後述のカレーに入れてもイケます。
ミートソースのペンネ、酸味が強いため右上の粉チーズをふりかけた方が美味しそうです。
ANAラウンジで一番人気のカレー。巨大なカレー鍋と炊飯器。
チキンたっぷりのANA特製カレーは朝から大人気です。
食事のペース配分を考えつつもカレーはやっぱり多めに。
炭水化物系がメインのため、サラダもいただきました。
朝食時間帯限定でお茶漬けコーナーもありました。明太子、鮭、梅干しの三種。
明太子を注文すると調理師さんが目の前で作ってくれました。
熱々のだし汁を注ぐと完成、ピリ辛の明太子が多めでご飯が進みます。
ANAラウンジ定番のヌードルバー、114番ゲート付近のANAラウンジでは離れた場所にあるため気づかない人も多そうです。
きつねそば/うどん、とろろわかめそば/うどん、かき揚げそば/うどん、カレーそば/うどん、とんこつラーメンと種類が豊富。
とんこつラーメンでありながら縮れ麺、棒ラーメンよりこちらの方が好み。
続いてドリンクコーナーへ。ANAラウンジでは日本酒のラインナップが充実しています。
缶やペットボトル類は置いていませんが、アルコール類が充実してそうです。
冷蔵庫にはトマトジュース、野菜ジュース、フレッシュミルク、ビールのグラスなど。
グラスをセットしてボタンを押すだけで自動で注がれるビールサーバー。
赤ワイン、白ワインなど、セキュリティエリアですが未成年の飲酒は禁止です。
ファミレスで見かけるタイプのドリンクバー。氷を入れなくても充分冷えていました。
手前にはティーパック類、カフェインレスコーヒーなど、奥にはコーヒーサーバー二種。
手前からコーンフレーク、おつまみ、クッキー、チョコレート、りんごなど。
食べ過ぎないように自重したはずが、ご覧の有り様。さすが日系エアラインのラウンジだけあって全てが日本人好みの味付けで朝から美味しくいただきました。
さいごに
約2年ぶりの訪問となった国際線のANAラウンジですが、ダイニングエリアが前回よりもパワーアップした印象。
朝食限定のお茶漬けコーナーなど、時間帯限定のメニューも多彩に楽しめそうです。
午前中や午後のピーク時間帯は110番ゲート付近のANAラウンジよりも、こちらの方が断然空いているので穴場かと思います。