これでドミトリーの宿泊も安心!バックパッカー旅に定番のセキュリティグッズ5選
目次
バックパッカー旅ではパスポートや現金は肌身離さず身に着けること
安全なバックパッカー旅へ
バックパッカー旅は貴重品を肌身離さず、必要最小限のバックパックで安全第一に楽しみたいものです。
近年は動画撮影用の高価なカメラやノートパソコンなどの電子機器を持ち運ぶバックパッカーも増え、盗難のリスクが上昇傾向。
ゲストハウスのドミトリルーム、長距離バス、寝台列車、食事の際にまで盗難リスクが潜んでいます。
安全にバックパッカー旅を楽しむための定番セキュリティグッズご紹介します。
安全重視!バックパッカー旅に定番の防犯グッズ5選
Pacsafe vibe40(Amazon)
話題の防犯機能付きバックパック。嬉しい機内持ち込みサイズでセキュリティ対策が随所に施してあります。
首から下げる貴重品ケース(Amazon)
パスポートやクレジットカードなどを収納できる薄型の貴重品ケース。首から服の内側へとかけておけば防犯力が絶大。
バンカーリング(Amazon)
屋外ではスマートフォンを使用しないのが最大の防犯対策ですが、Googleマップなどどうしても使う際にはリングに指を通せるバンカーリングで防犯力アップ。
トラベル防犯チョッキ(Amazon)
ドミトリーや寝台列車などで就寝中に効果を発揮するチョッキ。上着を着れば外からは見られないため防犯機能としては最強です。
ワイヤー付き南京錠2個セット(Amazon)
ワイヤーで荷物を柱や家具に括り付けておくと防犯力がアップします。南京錠はロッカーにも使用可能。
これらの防犯グッズに加えて自衛意識を高めておけば、心にゆとりを持ってバックパッカー旅を楽しむことができます。
ドミトリー宿泊時には盗難に注意!
東南アジアの国々ではゲストハウスのドミトリールームに格安料金で宿泊できます。
1泊500円前後の低価格帯ドミトリーから、最近急増中の1泊1,000円を超える快適性を重視したドミトリーまで様々。
盗難のリスクが高いのは当然ながら低価格帯のドミトリー、素行不良のバックパッカーも多いので同室者からの盗難には注意です。
南京錠を付けられるロッカーのあるゲストハウスがベストで、就寝中はもちろんのことトイレやシャワーの際も貴重品の管理を徹底するようにしたいです。
長距離バスのトランクには貴重品を預けない
長距離バスのトランクに荷物を預けて盗難被害に遭ったという声を聞くことがあります。
無人のトランクで盗難が発生するのは不思議ですが、乗客に成りすました泥棒が持ち込んだ荷物の中に小柄な泥棒が潜み、走行中に乗客の貴重品を盗む手口が横行しています。
ミニバンでも食事やトイレ休憩中に荷物を物色されたとの報告もあるので、貴重品は目の届く位置にキープしておくのが鉄則。
寝台列車においても荷物はワイヤーロック等で固定しておき、就寝中は服の下に貴重品を身につけておくなど注意を怠らないことが重要です。
さいごに
バックパッカー旅では幸運なことに盗難被害に遭ったことはありませんが、置き引き未遂やスマートフォンの引ったくり未遂には遭っています。
目に届く範囲に荷物を置いていたこと、引ったくりの瞬間に強くスマートフォンを強く握ったために難を逃れましたが、不運にも盗難被害に遭ってしまったバックパッカーを多く見てきました。
見るからに屈強な男性であろうと平等に盗難被害に遭っているので、自分だけは大丈夫と過信せず行動することが重要になります。