平凡?チャンギ空港第2ターミナル KRIS FLYER GOLD LOUNGE 訪問記
目次
チャンギ国際空港第2ターミナルのシンガポール航空運営のラウンジへ
クリスフライヤーゴールドラウンジとは?
チャンギ空港第2ターミナル制限エリア内にあるシンガポール航空運営のラウンジ。スターアライアンスゴールドメンバー向けに案内されています。
24時間営業ですが、深夜3時頃にちょっと覗いたときには食事類は全て撤去されていたので深夜の時間帯は注意が必要です。
今年2月シンガポールには長時間のトランジットで訪れており、プライオリティパスの提携ラウンジ巡りで既に疲労困憊でしたが調査目的で早朝に訪問しました。
期待はずれ?入室レポート開始
早朝6時半頃、まだまだ仮眠されている方もちらほらいました。入り口付近からの全景、地味ながら広々と開放感抜群です。
ラウンジ一番奥からの全景、残念ながら滑走路には面しておらず外を眺めることはできません。
壁側にもびっしりとソファーが並んでおり、混雑時でも座れそうです。
ラウンジ奥には2台のパソコン、仕切りもあるので落ち着いてネットサーフィンができそうです。
パソコンエリアのすぐ横には隠れ家的なスポットを発見。それでは早朝のダイニングエリアを覗いてみましょう。
飲茶が充実!ダイニングのレポート開始
ダイニングエリアの全景、朝食を求める人たちでいっぱいです。
大きな冷蔵庫には各種ソフトドリンク、炭酸水、ミネラルウォーター。アルコール類はハイネケン、ワイン、ウイスキーなど。
ティーパック類、牛乳、シリアル、チーズなど。
プレーンヨーグルト、サンドイッチ、ゆで卵、りんご。
朝食定番のお粥、漬物などのトッピング類も充実。
チキン入りの卵焼き、減り具合から推測すると人気がありそうです。
朝マックでは定番のハッシュポテト、満腹なのが残念です。
シンガポールの朝食では定番お米を蒸した料理。
ラクサ用のゆで卵とビーフン、隣にはラクサのスープが入った鍋がありました。
シンガポール華人に喜ばれそうな飲茶コーナーを発見。
もち米の料理、どなたかが中身だけ持っていったようです。
飲茶といえばえびしゅうまい、人気がありそうです。
香港飲茶では定番のチャーシュー入り肉まん。
保温された巾着袋風の揚げワンタンはサクサクと美味しそうです。
展示用と書かれているので、くれぐれもお持ち帰りは厳禁です。
今回巡ったラウンジの中で最も飲茶類が充実していましたが、残念ながら満腹状態で食事はパスしてソファーで休憩させていただきました。
さいごに
実は前回のシンガポール旅行でも訪れていますが前回同様に平凡な印象。ラウンジ内にはトイレがなく、一旦ラウンジから出る必要があるのもマイナス評価。
プライオリティパスを所有されている方には向かいに位置するSATSプレミアラウンジの方が食事も充実していて全体的におすすめです。
今回で13回に渡ったチャンギ空港のラウンジレポートは終了。3/24現在シンガポールはコロナ情勢の影響で入国及びトランジットも不可と封鎖状態が続いており、1日も早い終息を願っております。