シンガポールでプライオリティパス提携の空港ラウンジ全制覇にチャレンジ!
目次
世界の空港ランキングで不動の一位シンガポールのチャンギ国際空港
チャンギ国際空港はラウンジ天国
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ワールドエアポートアワード2019で7年連続となる第1位を獲得したシンガポールのチャンギ国際空港。
世界一快適な空港としても知られており、空港内には長時間のトランジットが苦にならない快適な施設で溢れています。
免税店、お土産ショップ、レストランはもちろんのこと、空港内にはプライオリティパスが提携する空港ラウンジが計12カ所あります。
先日チャンギ国際空港を満喫するために、あえて16時間以上の乗り継ぎ便を選んでプライオリティパス提携の空港ラウンジ全12カ所巡りにチャレンジしてきたのでご報告いたします。
夕方シンガポールに入国!第3ターミナルの到着ラウンジへ
ターミナル間の移動はスカイトレインが楽々!
今回の目的は約16時間のトランジットで最新複合施設「ジュエル」を見学、そしてプライオリティパス提携の空港ラウンジ12カ所全制覇すること。
午後18時にチャンギ国際空港第2ターミナルへ到着。一旦入国してパブリックエリア内にあるジュエルとラウンジ計2カ所を訪問します。
第2ターミナルからスカイトレインで第3ターミナルへ移動して到着ロビー内の「The Haven By JetQuay」へ入室しました。
正直他のターミナルから移動してまで訪れるべきラウンジの規模ではありませんが、長時間移動の疲れを癒すのは充分です。
次なる目的地はジュエル見学とジュエル1階にあるChangi Loungeへの入室。
ジュエルで室内世界一の人工滝を見学!
天井より降り注ぐ人工の滝は大迫力!
第3ターミナルからジュエルまでは直通の遊歩道で3〜4分でアクセスできます。
室内としては世界最大の規模を誇る人工の滝が見所で、短時間のトランジットでも入国して訪れる価値が充分にあります。
そしてジュエル内1階に位置するChang Loungeへ、プライオリティパスHPの情報では出発の4時間前からと記載がありましたが難なく入室に成功。
制限エリア内の第4ターミナルへの移動は不可?
※画像はANAホームページより
午後21時頃、第2ターミナルから出国手続きをして再びセキュリティエリア内へ。
翌朝の搭乗開始時刻までに制限エリア内計10カ所のラウンジ巡りがスタート。まずは移動に難がある第4ターミナル内1カ所のラウンジを目指します。
現在のところ第4ターミナルへと繋がる通路及びスカイトレインはなく、第2ターミナルからはF51番ゲート発着のシャトルバスで第4ターミナルへアクセスできるようです。
F51番ゲートにはチェックポイントがありますが、係員から第4ターミナル発の搭乗券がない往来は禁止と案内され、残念ながらラウンジ全制覇が事実上失敗へ。
第4ターミナルからも同様に第1〜第3ターミナルへ理由なき往来は禁止されているため注意が必要です。
結果!ラウンジ12カ所中11カ所制覇
最後の締めに入室したTGMの和食モーニングメニュー
第4ターミナルへの移動を諦めて計画を練り直し、第3ターミナル→第1ターミナル→第2ターミナルの順でラウンジ巡りを開始しました。
第3ターミナルのラウンジ巡り
SATS Premier Lounge
↓
Marhaba Lounge
↓
Ambassador Transit Lounge
の順で第3ターミナル内のラウンジ巡りが完了。
第1ターミナルのラウンジ巡り
Plaza Premium Lounge
↓
SATS Premier Lounge
↓
Dnata Lounge
の順で第1ターミナル内のラウンジ巡りが完了。
第2ターミナルのラウンジ巡り
SATS Premier Lounge
↓
Ambassador Transit Lounge
↓
TGM
の順で第2ターミナル内のラウンジ巡りが終了し、午前6時半頃に全12カ所中11カ所のラウンジ訪問が完了しました。
12カ所中11カ所制覇
第4ターミナルへの障害で全制覇とはならずも、ラウンジ12カ所中11カ所制覇と目的をほぼ達成できて満足しています。
さいごに
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プライオリティパス提携の空港ラウンジ11カ所を巡った感想としては、途中から楽しみから苦行へと変わっています。
効率的に楽しくラウンジ巡りをするには各ラウンジで食事のペース配分をするのが鍵で、私のように前半飛ばし気味で食事をすると後半はほとんど食事が喉を通らなくなります。
そして深夜をまたぐトランジットの場合には仮眠が必須。一切仮眠を取らず精力的に動き回ったため、最後はほぼ気力だけの状態でホーチミン市へと移動しています。
余談になりますが、ANAのステータスで入室できるラウンジ2カ所にも訪問しており、合計13カ所。ラウンジを純粋に楽しむならば欲張り過ぎず、5カ所程度に絞ってのんびりされるのが良いと思います。