タイの雰囲気満載?シンガポール チャンギ国際空港第1ターミナルRoyal Orchid Lounge訪問記
目次
チャンギ空港第1ターミナルのロイヤルオーキッドラウンジへ潜入!
ロイヤルオーキッドラウンジとは
チャンギ国際空港第1ターミナル制限エリア内にあるタイ国際航空運営の航空ラウンジ。
タイ国際航空をご利用の際に案内される航空ラウンジで、スターアライアンスゴールドのステータスでも入室可。営業時間は午前6時〜午前8時15分、午前10時25分〜午後20時45分の2部制。
シンガポールには長時間のトランジットで訪れており、今回はプライオリティパスの提携ラウンジ巡りをしましたが、搭乗時間まで余裕があったので調査として入室しました。
紫色の統一感!ラウンジレポート開始
午前7時にスターアライアンスゴールドのステータスで入室手続きしました。既にプライオリティパスのラウンジを11カ所巡ったため体力は限界ながら好奇心で訪れました。
入室すると目の前には新聞や雑誌などが並ぶサイドボード。奥には早くもダイニングエリアが見えてきました。
タイ国際航空といえば紫色の蘭。ラウンジの内装も紫色で統一されていました。
ラウンジ全景、どちらかというと狭い部類に入るラウンジですが間接照明で薄暗く居心地が良さそうです。
ラウンジ奥からの全景、紫色のソファーも充実。
3〜4人のグループ向けのエリア、1人だったのでご遠慮しました。
こちらのスペースは混んでいる時間帯でも座れそうです。コンセントと充電用のUSB端子あり。
液晶テレビを囲むように並べられたソファー、ニュース番組が流れてました。それでは朝食時間帯のダイニングを覗いてみましょう。
朝食時間帯のダイニングのレポート開始!
ダイニングエリアの全景、小規模なラウンジのためダイニングもコンパクト。
朝食時間帯のため残念ながら本格的な料理はなさそうです。
朝食にはぴったりのマフィン。スライスされたアーモンド入り。
豊富なサンドイッチ類、サランラップで巻かれているので衛生的です。
クロワッサン、パイなどは保温ケースで温められていました。
シュガーバタートースト、残念ながらトースターはありませんでした。
朝食定番の鶏肉入りのお粥。トッピング、調味料、コーヒーカップ。
シンガポール産のカップ麺とタイ産のカップ麺。
各種ソフトドリンク、炭酸水、タイ航空のラウンジだけにタイ名産のチャーンビールとシンハビールもあります。
豊富なティーパック類、お湯が入ったポット。
度重なるラウンジ巡りで食事が喉を通らないため、別腹でイケそうなシュガーバタートーストをいただきました。
残念な点としてラウンジ内にはシャワー室やトイレはなく、再入室は可能ですがラウンジから一旦外に出る必要があります。
さいごに
本拠地バンコクのロイヤルオーキッドラウンジほど広大ではありませんが、流石にタイ国際航空の運営だけにホスピタリティ溢れるラウンジでした。
チャンギ空港はプライオリティパスの提携ラウンジがあまりにもハイレベルなので見劣りしてしまいますが、ステータス保有でタイ国際航空ファンなら充分入室する価値があると思います。