エアアジア

返金申請完了!エアアジアのスムーズなキャンセル返金手続き方法まとめ

8月も運休確定!AirAsiaのキャンセル返金手続き方法のコツを大公開

エアアジア公式ホームページ上の「AVAに聞く」から、COVID-19によるフライト変更を選択!

8月のお盆休みもエアアジアX羽田発クアラルンプール線が欠航へ!

キャンセル詳細

予約①8月お盆休みシーズン
AirAsia X 羽田発クアラルンプール便

予約②8月お盆休みシーズン
AirAsia クアラルンプール発ホーチミン便

7月上旬、エアアジアより8月の国際線運休に伴うキャンセル通知が2件相次いで届きました。

マレーシアは3月下旬より全国でロックダウンが開始され、外国人観光客の入国を制限中。7月現在国内の移動制限は緩和されたものの、マレーシアを発着する国際線はほぼストップ状態。

元々5月のGW頃に搭乗する予定で予約していたチケットでしたが、日程変更→キャンセルの繰り返しに翻弄され、今後もしばらく情勢の改善が見込めないため返金手続きを決意しました。

日程変更orクレジットアカウントor全額返金の3択!

3つの選択肢

①日程変更
10月31日までは差額なく何度も日程の変更可

②クレジットアカウント
2年間有効なクレジットで、エアアジアのホームページ上の支払いに利用可

③全額返金
購入時に使用したクレジットカードへの全額返金

①日程変更は10月31日まで週末でも差額なく予約の変更が可能とお得ですが、マレーシアを発着する国際線の運航再開が不透明なため今回は除外。

②クレジットアカウントは返金手続きがスピーディなのがメリット。欠点としては有効期限があるため金額が大きいと使いきれなくなるリスクあり。

③全額返金はクレジットカードへの組み戻しとなり、現金として手元に戻るため最もポピュラーな返金方法。返金手続きが殺到中で返金完了までに非常に時間がかかるのが欠点ですが、今回はこちらを選択。

返金完了まで半年以上!全額返金の手続き方法は?

エアアジアの公式ホームページ上の「AVAに聞く」より各種手続きが可能で、COVID-19によるフライト変更→エアアジアによるフライト変更→返金リクエストを選択。

予約名、メールアドレス、予約番号を入力するとオペレーターとのライブチャットへ接続することができます。順番待ちになるため開始まで数分〜数時間はモニターの前で待機が必要です。

最も繋がりやすい時間帯は午前中で早ければ数分で接続されますが、手続きが混雑するお昼以降になると待ち時間が1時間と表示されることもあります。

ライブチャットが接続されると「何かお困りですか?」と問いかけられ、返金手続きを伝えるとオペレーターから2年間有効のクレジットアカウントを強く推奨されます。

それでも全額返金を主張し続けると、全額返金のリクエストが進められて後日メールで返金手続き開始の案内がされます。

楽天Pay決済の返金手続きは振込先の銀行情報が必要!

クレジットカードへの返金申請は比較的簡単ですが、厄介なのが購入時の支払い方法で楽天Payを選択した場合で、返金方法は銀行振込になります。

英語で銀行名、銀行コード、支店名、支店コード、口座名義、口座種類、口座番号、Swiftコードなどネットで検索しながら打ち込んでいきます。

厄介なことに1分間返信しないとライブチャットが自動的に切断されてしまう仕様のため、小まめに銀行情報を打ち込む必要があります。

時間がかかる場合は切断防止として「少々お待ちください」など時間稼ぎを繰り返すのが成功へのコツ。

最終的にはやっぱりクレジットアカウント?

4月以降、エアアジアから全額返金されたとする報告がなく、2年間有効のクレジットアカウントに勝手に変更されてしまったとする報告が相次いでいます。

現在、エアアジアグループは長期運休による財政難で現金の返金が難しい状況で、マレーシア政府に救済を求めている真っ只中。

他社との合併案や経営破綻の噂も浮上しており、最悪を想定をすると経営破綻による返金放棄も考えられます。

2年間有効なクレジットアカウントを選んでエアアジアジャパンなど国内線で早々に消化してしまうのもリスク回避術でしょう。

さいごに

今年3月にチケットを購入した時点ではマレーシアを含めて全世界的にロックダウンされる前で国際線のストップは青天の霹靂。

5月にキャンセルが確定した際も、少なくとも秋にはマレーシアに入国できるだろうと楽観視していました。

7月現在日本国内で再び感染拡大傾向にあり、2020年度中のマレーシア渡航は非常に見通しが厳しく、今後もエアアジアに対する返金手続きが殺到する見込みです。