熟睡も可能?エコノミークラスで座席を横一列(3席)独占する裏技
目次
成田発のLCCノックスクートは座席数の多いボーイング777型機、後方エリアは穴場!
座席を横一列独占?
ビジネスクラスと比較してエコノミークラスは座席が狭く、リクライニングの角度も浅いため充分な睡眠を期待できません。
近距離であれば数時間の辛抱で目的地へ移動できるので睡眠は不要ですが、深夜便や6時間超える中長距離便では睡眠したくなります。
飛行機の座席が埋まる法則を掴めば、横一列独占することも充分可能で、小柄な方なら身体を横に足を伸ばして熟睡することもできます。
エコノミークラスで座席を横一列独占する裏技
座席の後方エリア
一般的に前方エリアの方が静かと言われており、到着後いち早く機外へ出ることができるため人気があります。
チェックインの際に特に希望がないと、前方座席から埋められる傾向にあり、機内後方エリアはガラガラに空いていることもあるのでチャンス。
ベルト着用サインが消えた後に移動
ドアクローズされると新たに乗客が来ることはありませんが、ルールとしては離陸後のベルト着用サインの点灯が消えたら空いている座席への移動が黙認されています。※プレミアムエコノミーなどランクの高い座席への移動は不可
最上級会員は隣席ブロックもリクエスト可能
満席の際はリクエストが断られてしまう可能性がありますが、最上級会員の方はハイシーズンでなければ隣席ブロックを受けることができます。
LCCでは有料の事前座席指定で確率アップ
後方エリアや最後尾を指定
LCCでは座席を指定しないと、前方エリアから順番に座席が埋められます。(※例外として日本発着のエアアジアは後方座席から前方座席へと割り当てられます)
そもそも有料で座席を指定する人が少ないので、機内後方エリアを指定しておくと3席独占できる可能性が高くなります。
座席指定は人気の通路側がベスト、窓側を指定してしまうと後々通路側に予約が入ってしまう可能性があります。
割高な有料座席を指定
LCCでは静かなエリアや足元が広い座席は割高な指定料金が必要。
スタンダードの座席からの移動も禁止されているので、割高ですが横一列独占できる可能性大。
座席確保後にも油断大敵?譲る配慮も必要
横一列座席を確保した後でも、荷物を置くなど占領しておかないと、他の座席の乗客が移動してくる場合があります。
なるべく通路側を陣取り、空いてる座席には荷物を置くなどアピールをしておくと独占できる可能性が高くなります。
あくまで抑止力であり、客室乗務員や乗客から譲ってほしいと声をかけられた場合はマナーとして快く譲る必要があります。
さいごに
洗える低反発ネックピロー
枕があると快眠度アップ!
最近はLCCに搭乗する機会が増えましたが、座席が埋まる傾向を掴んでからは高確率で座席を横一列独占できることが増えました。
横一列独占までは難しくても隣を空席にできる可能性は充分にあり、飛行機の座席選びは非常に重要です。
一つ欠点を挙げると後方エリアは飛行機から降りるのが最後の方になるため、乗り継ぎ時間が短い方には不向きといえます。