空港から歩いて市内へ！約4年ぶりに訪れた雨季のダナン市街地の様子
目次
早朝、小雨のダナン国際空港から徒歩で市内中心部へ！
約4年ぶりにダナン市内へ
先日ベトジェットエアで羽田からダナン経由でホーチミン市へと移動した際、約4年ぶりにダナン市内で一泊しました。
ダナン市内の観光名所は前回ほぼ見尽くしているため、今回は中心部に宿泊してダナン名物のミークアンを食すのが唯一の計画。
12月上旬、雨季真っ只中のダナン国際空港へ早朝7時頃到着。ダナンの天候は小雨、気温18度と想定外の肌寒さでした。
空港から徒歩でダナン中心部へ
ホテルのチェックイン開始時刻まで6時間ほど時間があったため、あえて徒歩でダナン中心部を目指すことにしました。
空港から市街地までの距離は約2.5km、徒歩約30分、Nguyen Van Linh通りをひたすら真っ直ぐ歩けば中心部のドラゴンブリッジへ到着できます。
小雨の中、国際線ターミナルから出発して徒歩10分くらいのところに真新しいハイランズコーヒーを発見したので時間調整で入店しました。
ダナンはハイランズコーヒー天国？
ダナンで印象的だったのはハイランズコーヒーの出店数の多さ、ダナン国際空港では国内線と国際線にハイランズコーヒーが多数出店しています。
空港内の店舗はいずれも空港価格で市内と比べ全メニュー＋約50円と割高。途中に立ち寄ったこちらの店舗は通常価格でホッと一安心。
午前7時頃、客は自分一人でしたが午前10時を過ぎる頃には学生を中心にほとんどのテーブルが埋まり、ダナンでのハイランズコーヒー人気を感じました。
3時間ほど休憩後、午前11時頃にはドラゴンブリッジへ到着。小雨が降り続いていたからかダナン市街地を訪れる観光客はまばらでした。
ハン川沿いの遊歩道にあるベンチも雨で濡れているため、そのままハン市場方面まで歩き続け、結局またインドシナ・リバーサイド・モールのハイランズコーヒーで休憩へ。
日本人観光客は微増？
ホテルへチェックイン後は寝不足のため夕方まで仮眠しました。
名物のミークアンを食べにホテルを出る頃には雨もすっかり止んでおり、人気のハン市場周辺には観光客が増えていました。
印象としては韓国人や中国人が多く、日本人観光客は4年前と比べると少し増えた程度で、やはり人気の古都ホイアンへの滞在が集中してそうです。
MI QUANG1AとCOM GA A-HAIは健在！
有名店のミークアンIAは4年前と変わらず健在で一安心。ミークアンの他にはホイアン名物のカオラウもメニューに載っていました。
ダナン名物のミークアン、スタンダードなエビと豚肉入り35,000VND(約175円)をチョイス。平打ち麺風の汁なし麺で野菜を混ぜて食べます。
正直4年前の味を忘れていましたが、ホーチミン市で食べるミークアンよりも断然美味しくボリュームもあり大満足。
ダナン市内ではもう１つの人気店コムガーAハイの様子も見にきました。この界隈では相変わらずひとり勝ち状態ですが、満腹のためコムガーは次回以降におあずけ。
柵の外からダナン大聖堂も撮影しましたが、この時間帯はライトアップもされておらずインスタ映えなし。
平日はドラゴンブリッジのファイヤーショーもなく大人しく早めにホテルに戻りました。ダナンへ宿泊される場合はファイヤーショーのある土日祝日がおすすめです。
翌朝6時にはチェックアウトして小雨の中、前日と同じく徒歩で約40分かけてダナン国際空港へ向かいました。
さいごに
約4年ぶりに訪れたダナンはハン川沿いの市街地は大きな変化はなく、タピオカミルクティーショップよりもハイランズコーヒーの人気が際立っていました。
建設ラッシュが続いていたミーケービーチ沿いは高層ビルが建ち並び夜景も綺麗になったと聞きますが、雨季後半の11月〜2月は泳ぐには寒すぎるためビーチ沿いの散歩がメインになるでしょう。
