ベトナム南部観光の定番!ホーチミン発の定番メコン川ツアーについて
ベトナム南部はメコン川の恵みによる豊富な南国食材が魅力
メコン川ツアーとは?
ベトナム南部観光としては定番中の定番、ホーチミン市を初めて訪れた観光客であればほとんど参加すると言われるメコン川を巡るツアー。
申込方法は簡単、現地ホテルのトラベルデスク、現地の旅行会社で直接申込可能。ツアーバスには余裕があり、繁忙期でなければ前日申込でも参加可能(※前日夕方まで)
私が実際に参加したメコン川ツアーの内容
これこそリアルジャングルクルーズ?
朝ホテルのロビーへピックアップ、もしくはツアー会社前に集合することもできます。
当日の混雑状況によって観光する順番が前後することがありますが、ツアーの流れを説明します。
•バスでメコン川のある南部の都市ミトーへ移動
→英語ツアーは大型バス、日本語ツアーはマイクロバスが使われることが多いです。
•木製のボートに乗り込みタイソン島へ移動
→ボートに乗ると天然のココナッツジュースが配られます。ココナッツジュースを飲み終えた頃にはタイソン島へ到着。
• ココナッツキャンディー工場を見学
→実際に試食も可能。出来立てのココナッツキャンディーは美味しく、お土産として購入することもできます。
•馬車に乗ってトロピカル果樹園へ移動、南国産のトロピカルフルーツとハチミツを試食
→果樹園には大きなニシキヘビがおり記念撮影することもできます。パイナップル、ドラゴンフルーツ、ハチミツ等試食タイム。名物のハチミツはお土産として購入可能。
•小型ボートでジャングルクルーズ
→いよいよメインイベントのジャングルクルーズ。ベトナムのノンラー(頭にかぶる傘)を借りて、運河を手漕ぎボートで川下り。絶好の撮影スポット!
•手漕ぎボートでボート乗り場へ到着、島へ来たときの大型ボートに乗り換えてミトーへ戻って昼食。
→バスで昼食会場へ向かいます。食事はメコン川名物のエレファントフィッシュと風船のように膨らんだような揚げ餅など、ベトナム料理を楽しむことができます。
•バスに乗ってホーチミン市へ(夕方着)。※申込ツアーによってはお寺に寄ります。
拘束時間は約8時間で当日の道路状況によっては帰りが遅くなる可能性もあります。
おすすめの服装や準備等
日中は非常に陽射しも強く厳しい暑さになります。日焼け対策として、日焼け止めクリームをしっかり塗って、帽子や長袖等肌を隠す服装が好ましいです。
ボートに乗り移る際は足場の良くないところも歩くので運動靴が望ましく、虫刺され防止に防虫スプレーも用意しておきたいです。
英語ツアーor日本語ツアー
風船大の大きさのミトー名物の揚げ餅、ほんのり甘くて美味しいです
コストで選ぶなら英語ツアーがベスト、ツアー内容は基本は同じですが、日本語ツアーの方が参加者も少なく、日本語できめ細かいサービスを受けることができます。
私は日本語ツアーに参加しましたが、昼食会場も日本語ツアーの方が人数も少なく落ち着いて過ごすことができました。
さいごに
短期の旅行でホーチミン市へ訪れる際は、深夜着等、時間によっては翌日のツアー参加に間に合わない場合がありますので、事前にインターネットで現地日本語オプショナルツアーに申込しておくのも良いでしょう。
定番のメコン川ツアーの他にはクチトンネルツアー、カンザー国立公園ツアーも人気となっています。