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元が取れる?プライオリティパスで利用できる空港ラウンジの価値について

何回入室したら元が取れる?Priority Passで入室できる空港ラウンジの価値について

多くの空港ラウンジではブッフェを楽しむことができます

プライオリティパスとは?

プライオリティ・パスに無料登録可能?楽天プレミアムカード
世界140カ国500都市1200カ所以上のプライオリティパスが提携する空港ラウンジを利用することができるVIPカード。

現在、日本国内でプライオリティパスが付帯されているクレジットカードで最もリーズナブルとなっているのが年会費10,800円の楽天プレミアムカード。

年会費は掛かりますが、日本国内及び世界の空港で、プライオリティパスが提携する空港ラウンジを無制限に利用することができます。

プライオリティパスで利用できる空港ラウンジの価値はいくら?

まず、楽天プレミアムカードで付帯されているプライオリティパスは本人限定利用であること。

同伴者がいる場合、32ドル(約3,600円)で同伴者と入室できることを考えると、1回あたりの価値は少なくても3,000円以上であるといえます。

現在、関西国際空港ではお好み焼きレストランのぼてぢゅうと提携を結んでおり、プライオリティパスの提示で税込3,400円まで無料で飲食することができます。

このことからもプライオリティパスの1回あたりの価値は3,000円程度と見積もることが妥当です。

海外の空港ラウンジでは入室料金制も

The Coral Executive Loungeでの爆食い例

プライオリティパスが提携する空港ラウンジは入室料金制であることも多いです。

例えば、ドンムアン国際空港内にあるThe Coral Executive Loungeは1,000バーツ(約3,500円)で2時間半利用可能。

一方で同空港内にあるMiracle Loungeは600バーツ(約2,100円)とリーズナブルに利用可能となっており3,000円に満たない例外もあり。この場合、プライオリティパスの同伴者として32ドル支払うよりも入室料金を支払った方がお得です。

高額な例としては、スワンナプーム国際空港コンコースDにあるMiracle Loungeは1,200バーツ(約4,200円)と、ラウンジの規模によっては相場が違うことがわかります。

結論としては2,000円〜4,000円

1回の入室価値を中央値の3,000円で見積もると、年会費10,800円の元を取るには3回未満では難しく、少なくても年間4回以上空港ラウンジへ入室することが必要です。

4回というと年間1回程度の海外旅行では微妙なライン、年間2回以上海外旅行に行かれる方々には充分に元を取ることができます。

関西国際空港のぼてぢゅうは国内線の利用でも入室することができます。同フロア内にあるKALラウンジも同じく国内線の利用でも入室が可能なこともあり、関西国際空港を拠点とする方々ほどプライオリティパスの恩恵を享受することができます。

さいごに

プライオリティ・パスに無料登録可能?楽天プレミアムカード
現在、私もこちらの楽天プレミアムカードを保有しており、最近は頻繁にLCCを利用することもあって大変重宝しています。

LCCは機内食が有料のため、搭乗前に空港ラウンジでしっかり腹ごしらえをすることで機内食代を浮かすことができます。

特に長時間に渡る乗り継ぎがあると利用価値大。年間4回以上の利用で年会費の元が取れてしまうので、節約旅行者の方々にこそおすすめできます。

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