ベトナムで増加傾向！プライオリティパス提携の空港ラウンジまとめ
目次
ホーチミン・タンソンニャット国際空港の空港ラウンジはビュッフェも充実
プライオリティパスとは？
プライオリティ・パスに無料登録可能？楽天プレミアムカード
空港ラウンジの入室ステータス、世界148カ国、600を超える都市、1,300カ所以上の提携する空港ラウンジへ入室が可能。
直接プライオリティパスへ入会することも可能ですが、日本では楽天プレミアムカードなどカードの付帯特典として取得するのが一般的。
東南アジアの国々ではタイ、シンガポールで提携ラウンジが充実。2018年頃よりベトナムでの提携ラウンジが急増中です。
ベトナムで急増！プライオリティパス提携の空港ラウンジ
ベトナム国内の提携ラウンジは長らくホーチミン市のタンソンニャット国際空港だけの時代が続きました。
2018年8月にようやくハノイ・ノイバイ国際空港国際線ターミナルで提携開始、以降ダナン国際空港、ニャチャン・カムラン国際空港へと拡大中。
2019年10月現在、国内4空港、合計9箇所のラウンジがプライオリティパスと提携中。
ベトナムの提携ラウンジまとめ(※2019年10月時点)
空港名
ハノイ・ノイバイ国際空港
ラウンジ①
Song Hong Premium Lounge
午前04:30〜午後11:00
第1ターミナル国内線エアサイド3階
軽食○お飲み物○シャワー○
ラウンジ②
Song Hong Business Lounge
午前06:00〜午前02:00
第2ターミナル国際線エアサイド4階
軽食○お飲み物○シャワー○
国内線と国際線に1カ所ずつ、どちらもシャワー室をご利用可能でサーモンのお寿司が好評。
空港名
ダナン国際空港
ラウンジ①
CIP Orchid Lounge
24時間営業
第2ターミナル(国際線)中二階右エリア
軽食○お飲み物○シャワー○
ラウンジ②
CIP Orchid Lounge2
24時間営業
第2ターミナル(国際線)中二階左エリア
軽食○お飲み物○シャワー○
ダナン国際空港は第2ターミナル(国際線)に2カ所のラウンジがあり、場所はセキュリティチェックを出た右エリアと左エリア。
空港名
ニャチャン・カムラン国際空港
ラウンジ①
The Champ Lounge
午前04:00〜午前00:00
第1ターミナル国内線エアサイド
軽食○お飲み物○シャワー×
ラウンジ②
Lotus Lounge
午前07:30〜午前02:00
第2ターミナル国際線エアサイド
軽食○お飲み物○シャワー○
ラウンジ③
Sun Coast Lounge
午前06:00〜午前02:00
第2ターミナル国際線エアサイド
軽食○お飲み物○シャワー○
ベトナム国内では最も充実しているのが、ニャチャン・カムラン国際空港で国内線に1カ所、国際線で2カ所ご利用になれます。
空港名
ホーチミン・タンソンニャット国際空港
ラウンジ①
Le Saigonnais Business Lounge
午前04:30〜午後11:00
国内線ターミナル・エアサイド
軽食○お飲み物○シャワー×
ラウンジ②
Orchid Lounge
午前06:00〜午前02:00
国際線ターミナル・エアサイド
軽食○お飲み物○シャワー×
国内線と国際線ともにシャワー室がないことが欠点ですが、どちらもビュッフェが充実。
タンソンニャット国際空港の提携ラウンジは大混雑？
ホーチミン・タンソンニャット国際空港の国際線ターミナルでは、深夜便の利用が集中する時間帯で混雑度が激しくなっています。
搭乗開始時刻までリラックスして過ごすには慌ただしく、合席になることもしばしばあり、欲をいえばもう一カ所提携ラウンジが欲しいところです。
近年、ベトジェットエアの関西便/成田便が相次いで就航したことも混雑の一因で、今後入室制限など発生しないことを祈ります。
さいごに
プライオリティ・パスに無料登録可能？楽天プレミアムカード
ベトナムでもいよいよ提携ラウンジが揃いつつあり、プライオリティパスの出番が増えています。
ベトナムの空港では手荷物検査後のセキュリティエリア内のレストランやカフェが市内と比べて割高な傾向があります。
そのため空港ラウンジ内で食事を摂れば食事代の節約にもなり、年会費の元は余裕で取れてしまいます。
