トラブル続出?タイライオンエアのチケット購入が日本のクレジットカードで決済できない場合の対処法
目次
全席液晶モニター搭載!LCCらしからぬサービスで人気のタイライオンエア
タイライオンエアとは?
タイのバンコク ドンムアン国際空港を本拠地とするタイの格安航空会社。2018年末、日本への本格進出を開始し、現在のところタイの首都バンコクのドンムアン国際空港と日本の4大都市(東京、名古屋、大阪、福岡)をカバー。
全席液晶モニター搭載、機内食付きとLCCらしからぬサービスで人気を呼んでおり、同区間を運航するLCCとの差別化に成功しています。
タイライオンエアのHPで日本のクレジットカード決済ができないトラブル?
SNS上で、タイライオンエアのHPで日本のクレジットカードが決済できないとの報告が定期的に上がっています。※不具合は主にタイ国内線ですが、日本線でも報告あり
なぜ不具合が発生するのかは不明ですが、どうやら日本国内で発行されたクレジットカードが弾かれてしまう傾向にあるようです。
今回は弾かれてしまった場合の対処法をご紹介します。
スカイスキャナーでいちばん安い格安航空券予約サイトで買う
実はタイライオンエアの航空券は格安航空券予約サイトでも購入することができます(Trip.com等)。
その場合、注意したいのが格安航空券予約サイトでは受託手荷物などの有料オプションを追加することができない点。
しかしタイライオンエアの予約番号は貰えるので、その予約番号から直接タイライオンエアHP及びカスタマーセンターで各種有料オプションを追加することができます。
SNS上で報告された対処法
•タイライオンエアHPで受託手荷物オプションの購入手続きでクレジット決済が弾かれる
•弾かれた際の画面をスクリーンショットで保存
•当日チェックインカウンターで保存した画面を見せて、特別に事前予約料金での購入が認められる。
実際にSNS上では、この方法によって事前予約料金で受託手荷物オプションを購入できたと報告が上がっています。
全ての人がこの方法が認められるとは限らないので、事前にカスタマーセンターに問い合わせをして購入する方法を推奨します(※当日チェックインカウンターでの受託手荷物料金の非常に高額!)
ライオンエアHPやマリンドエアHPで購入
日本就航路線以外に限られますが、タイライオンエアのチケットはグループ会社であるライオンエアやマリンドエアのHPでも購入することもできます。
このシステムはインターライン提携と呼ばれ、例えばシンガポールの格安航空会社スクートも、タイの格安航空会社であるノックスクートと相互購入が可能となっています。
さいごに
個人的にはタイライオンエアHPから直接購入する際、日本のクレジットカードで弾かれた経験はありません。
しかし、SNS上では現在でも定期的に日本のクレジットカードが使えなかった等の報告が上がっています。
基本的に航空会社HPで直接購入するのがベストではありますが、日本のクレジットカードが使えなかった場合は今回ご紹介した対処法でチャレンジしてみてください。