搭乗記

快適!ベトジェットエア VJ828便 ホーチミン発関西行き 搭乗記

空いてて快適!乱気流も?VietJetAir VJ828便 ホーチミン発関西国際空港行き 搭乗記

タイトルにもある「快適」の理由は、この日はガラガラだったからです

ベトジェットエア VJ828便とは?

2019年12月14日に就航したばかりのホーチミン発 関西国際空港(大阪)便。

就航から5ヵ月が経過、リーズナブルな料金、そして多くのサービスを求めない利用者とのニーズが合致し順調に運航が続けられています。

5月は同路線が非常に安かったこともあり、2月のVJ829 関西発 ホーチミン便に続いて、VJ828ホーチミン発大阪便の搭乗レポートをします。

VJ828便

VJ828 ホーチミン01:25/大阪08:30
追加オプション:座席指定,受託手荷物15kg
支払い合計9,890円

事前座席指定と受託手荷物15kgを追加して料金は9,890円。東京拠点ではありますが、有料オプション類を付けても1万円を切るほどの安さが購入の決め手となりました。尚、関西国際空港から東京での移動は5,000マイルで発券した特典航空券で移動しています。

VJ828便 搭乗レポート開始!


GWも終わり観光シーズンもひと段落、保安検査所もこの通り閑散としてます。


この日の搭乗ゲートは10番。エスカレーターで降るようです。搭乗開始まで時間があるので先に空港ラウンジで休憩しました(※ラウンジの様子は前回の記事をご覧ください)。


エスカレーターで搭乗ゲートを目指します。お子様連れやお年寄りは併設するエレベーター移動が良さそうです。


搭乗ゲートへ到着。お隣りの台北行きのクルーが到着していました。ベトジェットエアのCAさん一行、とてもカジュアルな制服ですね。


台北便に遅れること約10分、大阪行きの搭乗も開始されました。白と黄緑のキャップを被ったベトナム人団体客も多かったです。


この日は残念ながら沖止めでバスに乗って飛行機に向かいます。


機内清掃や点検でしばらく待たされましたが、タラップを登って機内を目指します。

VJ828便大阪行き 機内レポート開始!


男性CAのお迎えで機内へと順番に案内されます。ちなみに機内後方にもタラップが出ていました。


最後尾座席を指定していたので、後方から乗ればと後悔!機材はA321neo、座席配列は3-3。


指定していた座席へ。この日はラッキーなことにガラガラで3席独占でした。


最後尾座席のD、E、Fは背もたれが完全にぴったりでリクライニングが倒れない仕様になっています。最後尾ではリクライニングが倒せるA、B、Cがおすすめ。


この日の搭乗率は50%といったところで、後方エリアは特に空いていました。CAから搭乗券を見せてくださいとの声かけがありました(勝手に座ったと思われた?)。


給油などで結局1時間遅れで離陸。深夜便ということで水平飛行後もそのまま消灯。


搭乗前にラウンジでしっかり腹ごしらえしましたが、機内食をチェック。機内食とジュースのコンボで130,000VND(約650円)。


単品では100,000VND(約500円)、一番上のナシレマは機会があればチェックしたいです。


ジュース類は40,000VND(約200円)と割高。深夜便のため機内食の売れ行きはイマイチのようでCAさんは暇そうでした。


最新のベトジェットエア機内誌では京都の清水寺が特集されています。


やはりベトナム人にとっての日本のイメージは京都?右下には日本とベトナムを繋ぐ運航便のスケジュールが載っています。


3席独占ということで3時間くらいぐっすり眠ることができましたが、乱気流で起こされました。ご覧の通りの画像も揺れによって斜めに、税関申告書類を書くのも大変でした。


日本上空では終始乱気流でシートベルトサインが消えず、ご覧の通りCAさんも最後尾で休憩。


予定より1時間遅れで関西国際空港へ到着しました。白と黄緑のキャップを被った団体さんの足取りも軽いです。


残念ながら出発に続いて、到着も沖止めでタラップを降ります。


最後列だったこともあり、1台目のバスには乗れず、2台目のバスに乗りました。


2台目のバスはこの通りガラガラで全員座れて快適♪


検疫カウンターを抜けて手荷物レーンへ。この日はガラガラということで預けた荷物があっという間に出てきました。


日本は元号が平成から令和になり、天皇陛下御即位おめでとうございますの看板も!2月に続いて約3ヶ月ぶりに関西国際空港へ1時間遅れで到着しました。

さいごに

Skyscanner

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偏西風の追い風を受けるホーチミン発は日本発より1時間短い約5時間の飛行時間。

この日の日本上空では乱気流の影響が強く、個人的にも過去最大の揺れを経験するスリル満点の搭乗となりましたが、久しぶりに3席を独占できたこともあり、横になって眠ることもできました。

本来ならば避けたい深夜便ですが、この値段と利便性であれば充分に満足できる搭乗となりました。7月12日より同社によって成田ーホーチミン便の就航も決定、今後は関西国際空港を利用する機会が減りそうでちょっと寂しい気持ちもあります。

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