落とし穴あり?ライトユーザーなら0円!楽天アンリミットVIに乗り換え殺到へ
目次
海外在住者なら一択?ライトユーザーなら月々の維持費は脅威の0円!
衝撃的な安さ!Rakuten UN-LIMIT VI発表へ
サービス名
Rakuten UN-LIMIT VI(楽天アンリミット・シックス)
サービス開始日
2021年4月1日より
月々の料金(税別)
■〜1GBまで0円
■1GB〜3GBまで980円/月
■3GB〜20GBまで1,980円/月
■20GB〜2,980円/月
2021年1月29日(金)、楽天モバイルは4月よりRakuten UN-LIMIT VIのサービス開始を正式に発表へ。
データ通信量は1GBまでは0円と、ライトユーザーであれば実質0円で維持できるプランとなり大きな注目を浴びています。
特に海生活者にとっては日本国内の電話番号を年間維持費0円とあって、乗り換え殺到間違いなしでしょう。
楽天モバイルの新料金プランに乗り換え殺到へ!
これまで海外在住者には月々1,000円程度で日本の電話番号が維持できる格安SIMに人気が集中していました。
例えばLINEモバイルは月々1,100円+税で電話番号+データ通信容量500MBのプランを提供中。一時帰国中の通話・通信手段としても人気があります。
月々1,100円でも年間13,200円(+税)の維持費は必要、今回発表されたRakuten UN-LIMIT VIはデータ通信量が1GBとあって、ライトユーザーであれば年間維持費0円も夢ではありません。
一見すると欠点が見つからない新料金プランですが、いくつか欠点があることでも知られています。
落とし穴あり?契約には一時帰国が必須条件へ!
Rakuten UN-LIMIT VIは国外でもウェブサイトより契約手続きが可能、契約後に家族に国際郵便などで現地にSIMを発送してもらえば遠隔的に契約も可能と見られていました。
実際のところ契約より3カ月後末日までに日本国内で開通手続き(アクティベーション)が必要なため、一時帰国して日本国内で開通手続きが必須。※開通手続きをしないと自動解約になります
更に楽天アンリミットでは最新規格のeSIMが使用されており、iPhone6など旧式の端末では未対応なため、eSIM対応の最新機種を新たに購入しなくてはならない点も考慮する必要があります。
長期的に考えれば年間維持費の安さは大変魅力的、海外在住の方々なら一時帰国の際にでも是非とも契約しておきたいサービスでしょう。
さいごに
現在、月々948円(+税)の国内最安クラスの格安SIMを契約していますが、今回発表されたRakuten UN-LIMIT VIの安さは非常に魅力的。
現在契約中のプランには1年縛りがあり、今年7月までに途中解約すると約1万円の契約解除料が発生するので、乗り換えは早くても7月以降になりそうです。
ライトユーザーには非常におすすめできますが、月々3GB以上使うヘビーユーザーにはdocomoの新料金プランahamoなど充分比較した上でご契約ください。