エアライン全般

座席の交換要求はNG行動?譲るケースと譲らないケース

座席の交換要求はNG行動?譲るケースと譲らないケース

座席の交換を要求されたら?利益と不利益を考えて冷静な判断が必要!

座席の交換要求はNG行動?

これまで飛行機の搭乗経験で数えきれないほど座席の交換をお願いされた経験があります。

譲る必要がないと判断したケースでは拒否することがありますが、譲るべきと判断したケースでは快く譲ります。

今までの経験で譲るべきと感じたケースと、譲る必要がないケースをまとめたので、万が一のためにご参考にいただければと思います。

座席を譲るケース

交換先が好条件
交換先が同等条件or好条件、例えば通路側から通路側など不利益が伴わないケース。

通路側であること
個人的には通路側が好きなため、交換先が通路側であれば大抵は譲ることにしています。

弱者を介抱する目的
小さな子供、お年寄り、体調不良と見られる方と付き添いの方が離れ離れになったケースではこちらから気を使って申し出ることもあります。

短距離フライト
1〜2時間の短距離フライトではトイレに立つこともほとんどないため交換を求められた際には譲ることが多いです。

座席を譲らないケース

交換先の条件が悪い
交換先が中央席など、条件が悪いケースは心を鬼にしてお断りしています。

LCCの有料で座席指定したケース
有料で座席指定した際には極力お断りしています。

横柄な態度
横柄な態度で交換を要求されたケースや強気な態度での座席交換要求もお断りしています。

中長距離フライト
3時間以上のフライトではトイレに複数回立つこともあるため、快適な機内ライフの為にお断りする傾向が強くなります。

断り方とスマートな交換要求

角が立たない断り方
英語で断る場合は語彙力の関係でストレートに「Sorry」や「No」と断らざるを得ないこともあります。相手が日本人の場合は「トイレが近いorお腹を壊している」等、角が立たない断り方がベスト。

失礼のない座席の交換要求
家族と離れた座席等、正直な理由で丁寧にお願いするのが成功テクニックで客室乗務員に相談するのもおすすめです。NG行動としては強気な座席交換要求、相手が来る前に座り込むのもNGです。

さいごに

トイレが近いこともあって基本は通路側を指定しています。直近のケースでは離れ離れで座っていた白人カップルから交換をお願いされてお断りしています。

断った理由は有料で座席指定していた点と交換先の条件が悪かったことですが、カップルから不快感をあらわにされてしまいました。

結果、私を挟む形で当てつけのように大きな声で会話をされてしまい、こうなるならば譲ればよかったと少々後悔しました。

関連記事はこちら