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解説!エアアジアが1年間乗り放題Unlimited Passを発売へ

購入方法は?AirAsiaが1年間乗り放題のアンリミテッドパスを約13,000円で販売!

※https://www.airasia.com/deals/passes/airasia-unlimited-pass/offers/airasia-unlimited-passより
AirAsiaが1年間乗り放題パスを499MYRで発売!

速報!日本時間2月7日(土)21時50分時点でSOLD OUTと表示されています。

AirAsia Unlimited Pass1年間乗り放題パスを発売!

1年間乗り放題パス

サービス名
AirAsia Unlimited Pass

サービス内容
2021年3月2日までの1年間、クアラルンプール/バンコク発着のエアアジアX及びタイエアアジアXの国際線が乗り放題になります。

例外として関西〜ハワイ便なども適用、主に4時間以上のフライトに適用されるもので東南アジア内の近距離路線は対象外とされています。

○クアラルンプール〜日本
○ドンムアン〜日本
○関西〜ハワイなど
×ドンムアンーホーチミンなどの近距離

販売料金
499MYR(約13,000円)

販売期間
2月29日午後0時〜3月7日午後11時59分
※マレーシア時間

注意点
・マレーシア在住者向け
・14日前に予約が必要
・空港税燃油等は請求あり
・週末、繁忙期等ブラックアウトあり
・ノーショーは最大3回まで
・1日2フライトまで

※あくまでマレーシア在住者向けとして販売されているため、マレーシア国外からの購入で何か不都合が生じても自己責任になるかと思います。

現在エアアジアは公式サイトにて、1年間乗り放題パスとして、エアアジア アンリミテッドパスを3月7日11時59分(マレーシア時間)まで販売中。

注意点としてはあくまでマレーシア在住者向けに販売されていることです。海外からのアクセスは遮断されてしまいますが、VPN設定をマレーシアにすることで実質的には購入が可能です。

AirAsia Unlimited Passの購入方法について

マレーシア国外からアクセスするとこんな画面に?VPN設定が必要!

マレーシア国内からアクセス
海外からはアクセスが遮断されるため、マレーシア国内からアクセスして購入手続きをするのがベスト。

VPN設定をマレーシアに
マレーシアからのアクセスとなるようにVPN設定をマレーシアにして購入手続き。※VPN設定は各種アプリ、VPN Gate等で無料設定可能
499リンギットは約13,000円。赤いボタンをクリックすると、アカウントのログイン画面に移行します。

ログイン後に支払い画面へと移り、カード情報を入力してComplete Paymentをクリックします。最大の難関がこの支払い手続きで、成功するとPayment Successfulという画面へと変わり購入が完了。

日本のクレジットカードもOK?
日本発行のクレジットカードも使用可能ですが、弾かれる可能性が高く、弾かれるカードと弾かれないカードがあります。

パソコンからの購入がベスト?
スマートフォンよりもパソコンのウェブブラウザから手続きした方が成功率が高いとの報告が多数。

新規アカウントがベスト?
マレーシア国内或いはVPN設定(マレーシア)をした上で新規アカウントを作成した方が購入成功率が高いとの報告が多数。

私自身はWindowsのノートパソコンからVPN設定した上で新規アカウントを作成、日本のクレジットカードで購入しています。

VPN設定自体は比較的簡単ですが、日本のクレジットカードは弾かれてしまう傾向にあり、3枚目でようやく成功しています。

AirAsia Unlimited Passを使ったチケット購入価格は?

1年間乗り放題パスとはいえ、完全に無料というわけではなく燃油や空港税は請求されます。路線によりますが片道2,000円前後、往復では5,000円前後から購入可能です。

マレーシア発、バンコク発よりも日本発は出国税が1,000円余分にかかるため、日本発の方が割高な傾向があります。

最低1回の利用で元が取れてしまうことを考えると、購入者にとって非常にリスクが少ないサービスでいえるでしょう。

最安価格例

※画像で公開されたルート以外にもバンコクのドンムアン空港を発着した便も多数
※1MYR=約26円(3/6時点)

◇成田ーバンコク往復6,364円

◇羽田ークアラルンプール往復5,695円

◇関西ーホノルル往復12,994円

エアアジアの1年間乗り放題パスは購入するべき?

クアラルンプール、バンコク在住邦人は日本まで往復6千円前後で一時帰国できるため、時間が許す限りはこれまで以上に頻繁に日本へと往復することができます。

ベトナムやカンボジアなどの在住者はクアラルンプールやバンコクまでは通常価格で手配する必要があるため、余分に費用がプラスされるので需要が分かれます。

バックパッカーを始め日本国内在住者も時間が許す限りは格安で東南アジア、ハワイ、オーストラリアへ渡航することができます。

最近は新型コロナウイルス問題もあり、海外旅行が自粛ムードで先行きが不透明。少なくともウイルスが終息するまでは渡航を自粛する必要があります。

ウイルスの終息が長引いた場合は、1年通しては活用できない可能性も考慮する必要があります。

さいごに

個人的には日本への一時帰国用に使用予定ですが、ホーチミン市発着は残念ながら適用外。クアラルンプールやバンコクまでの往復を別途手配する必要があります。

ホーチミン〜クアラルンプール、バンコク迄の往復は安く見積もっても5千円以上かかるため、1年間乗り放題パスの往復を含めると1万2千円前後を想定しています。

ベトジェットエアの日本便は往復2万円と見積もっても遥かに安くなりますが、長時間の乗り継ぎが必要なため過酷な移動ルートになりそうです。

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