疲労対策は?LCCのフライトが疲れる理由について
LCCといえば機材〜ターミナル間はバス移動、沖止めも疲労の要因
LCCの移動は疲れる?
LCCの移動はフルサービスの航空会社と比較して体力勝負、フライト当日の疲労感は桁違いです。
機内サービスが有料オプションであることはよく知られていますが、節約のために飲食を我慢をしてしまうのも疲労に直結します。
実際LCCを利用してみると、その他にも様々な要因が重なって疲労を蓄積させていることが判明しました。
フルサービスの航空会社よりLCCの移動が疲れる理由
座席が狭いから
LCCでも中長距離のフライトでは広々とした大型機が使用されることも増えましたが、フルキャリアと比較すると座席間隔が狭いため長時間のフライトは疲れます。ら
機内サービスが有料だから
LCCは節約旅向けの航空会社。飲食の持ち込みを禁止するLCCも多いので、飲まず食わずで我慢してしまうと体力を大きく消耗します。
ブランケットも有料、冷房の効いた機内では体温が下がり体調不良を引き起こすことも。
沖どめが多いから
LCCの多くは発着料が安い沖止めがスタンダード、飛行機〜ターミナル間をバスで移動することも多いです。
移動用のバスは座席が少なく、多くの乗客は立ったままの移動になるため荷物が重い乗客ほど疲れます。
早朝や深夜のフライト
LCCは発着料の安い時間帯に飛ぶことが多く、特に早起きが必要な早朝便は睡眠不足に陥りがち。
機内持ち込み荷物が重いから
受託手荷物が有料オプションのLCCでは、どうしても機内持ち込みの荷物が増えてしまいます。大きなバックパックを長時間背負うと身体への負担大。
LCC移動の疲労を軽減する対策
有料の機内サービスを利用する
疲労に大きく直結するのが飲食、割高ですが機内食やソフトドリンクを購入して体力を維持するのも効果的。クエン酸が豊富なオレンジジュースや炭酸飲料も疲労回復効果あり。
楽なフライトの時間帯を選ぶ
寝不足も大きな疲労要因、選択肢があれば早朝の時間帯を避けるのも疲労対策、首都圏には羽田と成田がありますが、自宅に近い空港を選ぶのもポイント。
バックパックよりキャリーケース
体力の消耗を考えるとキャリーケースがベスト。行き先が道路状況の悪い発展途上国ではバックパックも仕方なし。
空港ラウンジを利用する
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出発までの待ち時間を広々としたソファーでリラックス、食事やドリンクでしっかり腹ごしらえもできる空港ラウンジへの入室がおすすめ。
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さいごに
洗える低反発ネックピロー
機内での快眠度アップ
先日、早朝の時間帯で成田発のLCCを利用しましたが、当日は早起きして午前7時には成田空港へ到着。
寝不足もさることながら、6時間のフライトで機内食を我慢したこともあって予想以上に体力を消耗しました。
特に空腹時は飛行機の揺れやタクシーやバスでの乗り物酔いも誘発してしまうため、飲食だけは我慢せずにしっかり摂るべきだと実感しました。