ベトジェットエアのチケットを購入!新型コロナウイルス終息まで海外旅行や一時帰国は自粛すべき?
目次
ベトジェットエアVJ822便にて、夜明けの絶景ビュー
4月発のVietJetAirの片道チケットを購入!
搭乗時期
2020年4月
便名及び定刻
VJ822 ホーチミン23:40/成田08:00
購入価格
約9,600円
春に搭乗予定でベトジェットエアVJ822便ホーチミン発成田行きの片道航空券を購入しています。
先月開催されたベトジェットエアの50%オフのキャンペーンを利用して、荷物は機内持ち込み(7kg)限定、有料オプションは座席指定(約400円)のみ追加しています。
ウイルスの終息が見えない状況下、チケットを購入すべきか大きく悩みましたが最終的には安さに負けた形です
旅行者が3分の1以下へ?終息するまで海外旅行は自粛するべきか
3月に入って新型肺炎のリスクもあり、海外旅行の自粛ムードが拡大中。人気の渡航先タイのバンコクは通常の3分の1以下にまで旅行者が減少中です。
タイのドンムアン国際空港を発着するエアアジアXの日本便では一部運休が出始めており、キャンセル手続きなど大きな混乱が発生しています。
日本からタイへの入国で発熱など確認された場合には14日間の隔離措置が科され、強制力はありませんが日本からの入国者には14日間の活動自粛が呼びかけられています。
外出時にはマスクを着用の上、なるべく人混みや公共交通機関を避ける必要があり、心からタイ旅行を楽しむことはできないではないでしょうか。
隔離のリスクあり?一時帰国は自粛するべきか
海外在住日本人の間では一時帰国により想定されるリスクから、自粛ムードが広がっています。
仮に日本への一時帰国中に各国の入国制限が強められた場合には現地へ戻れない可能性も考えられるため、帰国を自粛或いは配偶者のみ一時帰国など様々な対応策が取られています。
日本政府は学校の臨時休校やイベント自粛を呼びかけており、ようやくウイルス拡大防止へ本腰を入れた格好です。
ウイルス感染が急拡大した韓国、イタリア、イランと比較すると日本は一時的にリスクが低減した感もあり、情勢に注意が必要ながら今が一時帰国のチャンスともいえます。
キャンセルで返金される条件!終息までは自己責任?
返金可能な条件
◇航空会社がキャンセル料を無料と案内した場合
◇予約していた便が航空会社側の都合で欠航及び運休した場合
返金不能な条件
◇自己都合によるキャンセル
航空券のキャンセルで返金される条件は基本的に航空会社側の都合で欠航及び運休した場合、或いは国際情勢や疫病等によってキャンセル料を無料と案内した場合に限られます。
日本は未だに自己責任論が根強く、この自粛ムードのなか海外旅行を決行する場合は何かしらのトラブルが発生しても自己責任が求められるでしょう。
起こり得るリスクとしては、入国拒否、隔離措置、突発的な航空便のキャンセル、ホテルへの宿泊拒否、差別や嫌がらせなども想定できます。
デマやフェイクニュースには振り回されず、突発的なトラブルを回避できる語学力や自己解決能力があれば海外旅行及び一時帰国は問題ないと思われます。
さいごに
一週間先の情勢を読めない状況下、春の一時帰国を手配しましたが、最悪の場合はキャンセルや変更も想定しています。
個人的にはホーチミンからダナンへ移動してダナン発の羽田への帰国ルートが好きですが、万が一の事態に備えて損失額が少ない最安の成田への直行便を選んでいます。
