ANA SFC

ANA SFCとJAL JGCのダブルホルダーのメリットとデメリット

航空ファンの夢?ANA SFCとJGCのダブルホルダーの利点と欠点!

シンガポール航空のシルバークリスラウンジではハーゲンダッツあり!

紫修行?ANA SFCとJAL JGCとは

航空会社の上級会員ステータスを永続的に維持することができるクレジットカード。

正式名称は「ANAスーパーフライヤーズカード(ANA SFC)」と「JALグローバルクラブ(JGC)」でそれぞれ頭文字を取って略されています。

一度取得してしまえば年会費を支払う限りは永続的にステータスを維持することができるため幅広い層に人気が浸透、シンボルカラーを混ぜて「紫修行」とも言われています。

ANA SFCとJGCのダブルホルダー急増中!

ANAとJAL両方の上級ステータスを獲得することをダブルホルダーと呼びます。

一般的に上級会員修行は多大なるコストと時間が必要で、咄嗟の思いつきで容易に獲得できるものではなく、どちらか1つを獲得するだけでも大きな負担。

両方となると、多大なるコストと時間を必要とするため、航空ファンにとってダブルホルダーは非常に敷居が高くなっています。

今回は上級会員修行の頂点ともいえるダブルホルダーについてメリット、デメリットを考察させていただきます。

ダブルホルダーのメリットとデメリット

メリット

ANA及びスターアライアンス加盟便で優待を受けることができる。
ANAラウンジ及びシンガポール航空のシルバークリスラウンジ、タイ航空の自社ラウンジまで幅広く利用することができます。

JALを含むワンワールド加盟便で優待を受けることができる。
サクララウンジ及びキャセイパシフィック航空の自社ラウンジなど全体的に評判が高いワンワールド系の航空ラウンジを利用できます。

スターアライアンスとワンワールドをカバー!
スターアライアンスとワンワールドをカバーすることで、国内線及び国際線で全世界的に高品質な航空ラウンジを利用できます。

デメリット

修行時間とコストが増大
2つを合わせた修行の総費用が70万円〜120万円と大変高額。

年間維持費の高額化
年会費が2枚でおよそ20,000円〜30,000円、それが毎年発生し続ける。

宝の持ち腐れとなる心配がある
ステータスは実際に利用してこそ価値があるもの、利用頻度によっては年会費に見合ったサービスを受けられない可能性があります。

最強の組み合わせ!プライオリティパスでパワーアップ

ノンステータス+プライオリティパス
ノンステータス者でもプライオリティパスがあれば、充分満足できる空港ラウンジを満喫することができます。

片方のステータス+プライオリティパス
片方のステータスとプライオリティパスで国内線及び国際線で大抵の空港ラウンジをカバーすることができます。

ダブルホルダー+プライオリティパス
両ステータスとプライオリティパスでほぼ全世界の空港ラウンジをカバーすることができます。

さいごに

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個人的にはANAスーパーフライヤーズカードのみ保有していますが、ダブルホルダーへの憧れは常にあります。

なによりJALの国際線サクララウンジがあまりにも魅力的、名物のビーフカレーなどANAラウンジより断然豪華なブッフェを楽しみたいものです。

最近はLCCの台頭でプライオリティパスの出番が多く、当面はANA SFCとプライオリティパスの旅が続きそうです。

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