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心霊体験あり!東南アジアで幽霊が出るホテルの回避方法

恐怖の事故物件!国内/海外でおばけが出るホテルを避けるテクニック

宿泊業界のタブー!事故物件がないホテルはほとんど存在しない?

事故物件多数!幽霊ホテル

密室というプライベート空間である関係上、ホテルは事故現場になることも多く、世の中には多数の事故物件が存在します。

事故物件は宿泊業界ではタブー。ホテルの方針次第になりますが客室としては提供せずに物置部屋として使用したり、お祓いをした上で客室として止むを得ず提供することもあります。

宿泊者として是が非でも避けたい事故物件ですが、ホテルが客室を割り当てる以上は完全に回避することは難しいでしょう。

【国内編】大島てる?事故物件を回避せよ!

心霊体験は霊感が弱ければ生涯一度も体験しない人が多く、事故物件の存在など気にしないことも1つの方法でしょう。

どうしても心配な方は事故物件公示サイトとして知られる「大島てる」で、宿泊を検討しているホテルで過去に事故があったかどうかを調べることができます。

Googleで「大島てる」と検索してアクセスし「大島てる物件」と書かれた項目をクリックすると事故物件マップが表示されます。

過去に死亡事故があったところには炎のマーク付いているので、宿泊予定のホテルが事故物件かどうかを調べることができます。

あくまで公になった場合や報告があった場合のみ登録されるので、炎のマークがなくても事故物件が無いとは限りませんが、殺人事件現場などは高確率で避けることができます。

【海外編】海外ホテル予約サイトのレビューをチェック!

事故物件公示サイトがない海外では、海外ホテル予約サイトの宿泊レビューでホテルの雰囲気や快適性を調べることができます。

或いはGoogleマップやトリップアドバイザーの口コミや投稿画像によって雰囲気を調べることも可能です。

幽霊が出るなどホテルの営業妨害となりかねない情報の書き込みは少ないですが、事故物件を避ける目安にはなります。

営業年数の長い歴史あるホテルほど事故物件が多いため、営業年数の短く新しくて綺麗なホテルを選ぶのも安心でしょう。

本当に怖いのが海外、日本のようにしっかりとお祓いをしているホテルは少ないため、心霊体験の遭遇確率が高いのは海外のホテル。

深夜に突然幽霊が出た!東南アジアのホテルで心霊体験をしました

ネガティブな情報のため国名はあえて伏せさせていただきますが、トランジットで訪れた東南アジアの某国。

節約重視で1泊約1,000円のミニホテルを予約しました。1泊夜寝るだけならいいかとレビューをチェックせずに予約。

夕方ホテルにチェックインして部屋に入ると窓もなく、薄暗くどんよりとしてお世辞にも快適とは言えない雰囲気ながら、特に異常は見られませんでした。

荷物を置いてから街へ繰り出して、足早に市内観光と夕食をとって早々に就寝しました。深夜にふと目を開けた瞬間ですが、目の前に鬼の形相で私を睨みつける「女の顔」が浮かんでいました。

「ワァーー!!」と絶叫すると若干穏やかになったように見えた「女の顔」は壁の奥にスーッと消えていきました。時間にすると2〜3秒でしたが、恐怖というよりは驚きの方が強く放心状態へ。

時計を見ると深夜2時過ぎ、強烈な体験に心を落ち着けようとスマートフォンを少しいじって、電気をつけっぱなしにして寝ました。

恐らく過去にそのホテルで殺人事件か病気で亡くなった女性が成仏できず、何かを訴えたくて自分の存在をアピールしているかと思いますが「寂しげな目」が印象的です。

何だか気味が悪い?事故物件に当たってしまったら

部屋に入って嫌な雰囲気を感じたら遠慮せず、なるべく早い段階で部屋の交換をリクエストしてください。

部屋が空いていれば別の部屋に交換してくれるか、追加料金でアップグレードも可能かもしれません。

運悪く満室だった場合、どうしても宿泊したくなければ別のホテルに移動するのがベストですが、テレビや電気を点けっぱなしで一夜を明かすのもあり。

最後の手段としては、お祓いやお清めに適した海水由来の天然塩を部屋の隅に盛り塩しておくか、身体にふりかけておくことも効果的でしょう。

さいごに

元々霊感がなく、むしろ鈍感ながらバックパッカーとして数々の国で宿泊していると過去何回か不思議な体験をしています。

いちばん多いのはラップ音で、前述したような肉眼で幽霊を確認できるほどの強烈な体験は1度きり。

霊感がなければ事故物件など調べず、無駄な予備知識を頭に入れないことがベストで、余程強烈な事故物件でない限りは何も起こりません。

世の中本当に怖いのは生身の人間、安全に快適に宿泊するコツとして宿泊レビューくらいは事前に目を通しておくと良いでしょう。

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