マイレージプラス MUFGカード ゴールドプレステージの還元率が改悪へ
目次
ついに迎えた改悪のエックスデー!キャッシュレス決済も乗り換えの候補に?
10月16日以降還元率がダウンへ
カード名
マイレージプラスMUFGカード ゴールドプレステージ
年会費
15,000円+税
※楽Payの年会費優遇あり
100円あたりの還元率
10月15日以前
国内:1.0マイル〜※2.0マイル
海外:2.0マイル〜※3.0マイル
10月16日以降
国内:1.0マイル〜※1.5マイル
海外:1.5マイル〜※2.0マイル
※楽Payに登録の上、条件を達成した場合
12月10日支払い分にあたる10月16日以降の決済分より、還元率が大幅に引き下げられています。
国内2%、海外3%還元が終了!
ゴールドプレステージは楽Payに登録の上、リボ払いの手数料が発生する条件で国内2%、海外3%という還元率の高さが魅力でした。
国内2%は普段使いでもどんどんマイルが貯まり、特に海外では常時3%で決済可能な上に海外ホテル予約サイトでも適用されるため旅行好きには最強のカード。
頭一つ抜けていた還元率が10月16日より一般的な還元率へと引き下げられたため、多くのカード難民を生んでいます。
乗り換え先は?年会費の安いカードへ
今後もマイレージプラスにこだわるなら、セゾンカード発行のマイレージプラス セゾンカードがおすすめ。
年会費(1,500円+税)にマイルアップメンバーズ(年5,000円+税)への加入で最大1.5%が実現するため、年会費を大幅に節約することができます。
マイレージプラス MUFGカード プレステージゴールドのノーマルカードにあたるマイレージプラス MUFGカードへのダウングレードもおすすめ。
※詳しくは記事下のリンクをご参照ください
マイレージプラスから別のマイレージプログラムへの乗り換えも?
ユナイテッド航空と同じスターアライアンスに加盟するANAマイレージクラブも乗り換えの候補、貯めるマイレージは違えど利用できる航空会社は同じです。
現在、ANAカードでも1.3%還元以上は余裕。最大の弱点はマイレージプラスがマイル無期限なのに対して最長3年間という点。
それぞれの特徴を踏まえつつ貯めていくマイレージプログラムを選定する必要があります。
陸マイラーを卒業する選択肢もあり?
日本は本格的なLCC時代へ突入、アジアの国々まで片道10,000円を切ることも珍しくなくなっています。
マイレージを卒業し、スカイスキャナーを駆使して都度格安航空券を購入する選択肢も考慮すべきでしょう。
そして、高額な年会費やルール改定に振り回されるよりも、流行りのキャッシュレス決済や年会費無料カードも選択肢に。
おすすめは楽天カードと楽天Payのポイント二重取り、利用額の1%がキャッシュバックされるBooking.comカードなど、探せばいくらでも候補は見つかります。
さいごに
現在、マイレージプラスMUFGカード プレステージゴールドを利用していますが、来年2月に更新が迫っていることもあり、ひとまず解約する方向で調整しています。
高額な年会費を考慮すると、サブで保有しているANAスーパーフライヤーズカードをメインに戻し、再びANAマイラーへと戻る可能性が高そうです。