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本場シンガポールの味?ヤクンカヤトースト霞が関ビル店訪問記

2020年日本へ再進出!Ya Kun Kaya Toast 霞ヶ関ビルディング店を初レポート

念願のヤクンカヤトースト霞が関ビルディング店へ初訪問!

ヤクンカヤトースト霞が関ビル店

店舗情報

店名
ヤクンカヤトースト霞が関ビル店

住所
東京都千代田区霞が関3丁目2ー5霞が関ビルディング1F

営業時間
07:00〜20:00(月〜金)
07:00〜17:00(土曜日)
定休日(日曜日)
※2021年9月時点

「ヤクンカヤトースト」は、1944年の創業時から続くカヤトーストの老舗として愛されているカヤトーストブランド。

2006年にららぽーと豊洲に日本へ初進出していましたが、2013年には惜しまれつつ閉店。コロナ禍の2020年7月1日に新宿住友ビルへ再進出しています。

現在は新宿住友ビル店に加え、有楽町の東京国際フォーラム店、霞が関ビル店と3店舗で展開中。2021年9月現在、新宿住友ビル店と国際フォーラム店は臨時休業中で10月1日より再開予定とのことです。

シンガポールの雰囲気そのまま?店内レポート開始!


3店舗ともオフィス街という場所柄もあって中々訪問機会がありませんでしたが、久しぶりに本場のカヤトーストを食べたくなってヤクンカヤトースト霞が関ビル店へ。


入り口付近にはメニューが立てられています。コロナ禍ということもあってテイクアウトの需要もあるようです。


こちらのカウンターで注文。前払いして呼び出しベルを受け取ります。出来上がると音が鳴って受け取りに行く方式。


店内奥には創業者のおじさんやシンガポールの街並みが描かれた壁、屋台にありがちな椅子もシンガポールの雰囲気満点です。


店内全景、充分な数のテーブルと椅子が並んでいるのでお昼時でもゆったりと座れそうです。

日本で本場の味を完全再現?カヤトースト実食レポート!


今回注文したのはドリンクも付いてお得な「カヤトーストバターハーフとシンガポールチキンライスハーフ」のセット税込900円。


名物のこんがりと焼き目がついたカヤトースト。中には有塩バターとカヤジャムがたっぷり塗られていて甘じょっぱいのが特徴です。


同じくシンガポール名物のチキンライスはご飯とは別皿で提供されます。ぷりぷりと厚みのあるチキンで食べ応えがありました。


練乳入りの甘くてコクのあるミルクコーヒーもマレー半島やシンガポールを思い出させてくれます。


初めてカヤトーストをいただく方は説明書きをよくご参照ください。①温泉卵に醤油を垂らす。②スプーンでお好みの具合にかき混ぜる。③温存卵にカヤトーストをつけて食べる。


シンガポールのお醤油をかけて温泉卵の味を調整します。日本の醤油と比べて塩辛くないので多目に入れても大丈夫です。


スプーンですくってカヤトーストにつけて食べると本場シンガポール同様に絶妙な美味しさを楽しむことができます。

その他にも様々な種類のカヤトースト、ラクサ、チキンカレー、ドリンク類も豊富なのでガッツリ食べるも良し、カフェ感覚で利用するのも良さそうです。

さいごに

シンガポールは2020年2月に行ったきり、かれこれ1年半以上もご無沙汰なこともあって強烈なシンガポールロスに陥っていました。

久しぶりにカヤトーストを食べて多少シンガポールロスも和らぎましたが、ワクチンパスポートが実現したらシンガポール再訪を実現させたいところです。

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