プライオリティパス

プライオリティパスでダナン国際空港国際線のCIPオーキッドラウンジ2へ初入室!

プライオリティパスでダナン国際空港第2ターミナルのCIP Orchid Lounge2へ初入室!

保安検査場を出て左方向へと進んだ中二階にCIPオーキッドラウンジ2があります

CIPオーキッドラウンジ2とは?

ダナン国際空港第2ターミナル(国際線)セキュリティエリア内にあるプライオリティパス提携の空港ラウンジ。

場所は保安検査場を出て左方向へと進んだ中二階、24時間営業でプライオリティパスでは最長3時間まで滞在可能です。

尚、ラウンジ名が「CIP Orchid Lounge2」と示す通り、保安検査場を右側を進んだ中二階にはもう一箇所の「CIP Orchid Lounge」があります。

CIP Orchid Lounge2のラウンジレポート開始!


中二階へ上がると立派なエントランスが見えてきました。隣にはベトナム航空のロータスラウンジがあります。


搭乗券とプライオリティパスで入室手続き完了。その他にも各種ラウンジステータスをご利用になれます。


ラウンジ内へ入室すると、高級感ある縦長のラウンジであることがわかります。


壁沿いにはカフェでよく見かける低めのテーブル席。


ビジネススペースにはApple製のデスクトップが2台。壁には中部観光では定番のミーソン遺跡の写真が飾られています。


逆光気味ですが、入り口付近には豪華な深く腰をかけられるソファー、窓からの眺めも上々です。


ラウンジ中央より入り口方面を撮影、ソファーの数も充分でこの日はほぼ貸切状態。


中央エリアには革張りのシート、スマートフォンなどを充電できるコンセントがありました。


ラウンジ中央部から奥方面の様子。食事のしやすいダイニングエリアの方がゲストが多目です。


食事に適したテーブルがびっしりと並んでいます。私以外のゲストは中国系の観光客のようでした。


ラウンジをさらに奥へ、正面には喫煙エリアがあり、右へ曲がると男女別のトイレ。


左が女子トイレ、右が男子トイレ、シャワー室はトイレ内にあります。


トイレ奥にはシャワールームが1室、扉を閉めてしまえばプライバシーを保てます。


シャンプーやボディソープは備え付き、タオルはラウンジスタッフにリクエストできます。


洗面台付近にはドライヤー、トイレが混み合ってると少々落ち着かないかもしれません。

ダイニングエリアのレポート開始!


ダイニングエリア全景、奥から調理された料理、手前にはパン類、フルーツ、サラダが並びます。


ラウンジ飯では珍しいさつまいもとトウモロコシ、唯一のベジタリアン食?


鮮やかな色の点心類、中国系観光客には喜ばれそうです。


ジューシーなソーセージとカリカリなベーコン。


柔らかく煮込まれた骨つきチキンと濃厚なビーフシチュー。


ラウンジ飯の定番チャーハン、残念ながらご飯が固めでしたが出来立ては最高です。


ゆで卵、とろとろに煮込まれた豚の角煮と揚げ卵は絶品でした。


定番のヌードルコーナー、残念ながら生麺ではなくインスタント麺でした。


炊飯器では保温された白いご飯、揚げ春巻き。


欧米人に好まれる各種パン、ジャム、バター、シリアルなど。


バナナ、スイカ、ドラゴンフルーツ、緑黄色野菜の温野菜は健康的。


コーヒーメーカーではお好みのコーヒーを作れます。練乳はありましたが、残念ながらベトナムコーヒーは見当たらず。


冷蔵庫にはソーダ水、コーラ、スプライト、ミネラルウォーターなど、アルコールはビール3種。


機内サービスが有料のLCCへの搭乗に備え、肉中心にたっぷりいただきました。


ラウンジ内で休憩後、締めにご飯と豚の角煮と温野菜をいただきました。


特にこの豚の角煮は絶品でとろとろで柔らかく、ご飯のかけて角煮丼にすると最高でした。

この後、もう一箇所のCIP Orchid Loungeへと向かいましたが重大トラブルが発生。プライオリティパスをカードリーダーへ通したところで、別のラウンジに入室済みと指摘されて入室を断られてしまいました。

プライオリティパスでラウンジの「はしご」を断られたのは初めての体験。ダナン国際空港ではそちらがメインのラウンジに当たるため訪問が叶わず残念でした。

さいごに

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初訪問となったCIP Orchid Lounge2は、最近増設されたばかりの予備に当たるラウンジのため、利用者が少なくほぼ貸し切り状態。

メインのCIP Orchid Loungeの方が広大で快適仕様のため、あえてこちらのラウンジを選ぶ理由はないかと思いますが、リピーターの方々は気分を変えて使い分けされると良いと思います。

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