住んでみてわかった!ベトナム人が日常的に好きなことをご紹介します
目次
勤勉な国民性が似てると言われる日本人とベトナム人、実際はそうでもない?
SNSはFacebookとZaro!
日本人にはFacebookも人気がありますが、どちらかといえばTwitterやInstagramのような匿名性の高いSNSが人気があり、メッセージアプリではLINEが圧倒的なシェアを誇ります。
ベトナム人にはFacebookが圧倒的な人気を誇り、Twitter、Instagramはほとんど流行っていません。
メッセージアプリはZaroというSNS機能が高いベトナムの国産アプリが圧倒的なシェアを誇っています。
バイクでデート?バイク愛が凄まじい
日本国内にもバイク愛好家は多いですが、どちらかといえば移動手段としてバイクを所有されている方がほとんどでしょう。
ベトナム人にとっても移動手段であることは同じながら、徒歩3分の距離であろうとバイクに乗って移動するほど生活に密着しています。
ローカルカフェではバイクを目の前に止めて、バイクを満足気に眺めてベトナムコーヒーを楽しむなどバイク愛が日本とは比べものになりません。
若者たちのデートは2人でバイクに乗って、目的もなく街をぐるぐる走り続けるのも人気です。
ベトナムはアジア最大のカフェ文化!
日本のカフェ文化は街歩きの休憩、ランチ、時間つぶしとして利用する人がほとんどでしょう。
ベトナム人にとってのカフェは、デート、勉強、パソコン作業など、日常的にカフェに通い詰めており生活の一部と化しています。
ベトナムに住む日本人もベトナムのハイレベルなカフェ文化に多くの人が魅了され、おしゃれなカフェ巡りを趣味とする人も少なくありません。
ローカルエリアはB級グルメ天国!
日本のB級グルメといえば、イベントやお祭りの縁日で食べる程度で日常的に食べるものではありません。
ベトナムはアジア屈指のB級グルメ天国。朝から晩まで継続的にB級グルメを食しており、バリエーションは多種多様。
あまりのグロテスクさに多くの外国人が尻込みしてしまう「ホビロン」はB級グルメの王様。
「ホビロン」とは孵化前のアヒルの煮卵で、精力がつくとベトナム人男性にはお馴染み。夜な夜な現れるリヤカー型屋台でビールと共にホビロンで食すのが中年男性には大人気です。
お祭りが好きな国民性
日本のカラオケ文化は人付き合いの一環。若者でなければ日常的に好き好んで楽しむ人は少ないでしょう。
ベトナム人は毎晩のようにカラオケを楽しみ、日常的にパーティを楽しんでおり、1年を通してイベントが目白押し。
誕生日パーティにしてもレストランを貸し切って盛大に祝う人も多く、子供の誕生日パーティにしても日本とは比べ物にならないほど盛大に開かれます。
全員ナルシスト?待ち受け画面は自分!
日本では若い女性を除いて、自撮りをする光景はあまり見られません。歳を取るにしたがって写真をあまり撮らなくなるのも日本人の特徴です。
ベトナム人は写真が大好きな国民性で、老若男女問わず写真を撮り合い、公共の場であろうと恥ずかしげもなく大胆なモデル立ちも披露します。
国民総ナルシストといっても過言ではなく、スマホの待ち受け画面が自分という人も少なくありません。
さいごに
日本人は加齢と共に趣味を年相応に変化させていく人が多いですが、ベトナム人は大人になっても子供のように無邪気な人が多い印象。
常に童心を忘れずに、大人になっても本能的に遊び心を持って生きるのがベトナム人の特徴といえるでしょう。