世界一安く5つ星ホテルに宿泊できる都市は?東南アジアで狙い目なホテルの価格帯
目次
マレーシアの首都クアラルンプールはホテルのコスパ世界一?
東南アジアのホテル
シンガポールやブルネイを除く東南アジアの国々ではホテルの宿泊料金が日本と比較してリーズナブル。
日本のビジネスホテルの料金相場は5千円前後ですが、東南アジアの価格帯に当てはめると3千円前後、このあたりが快適なホテルの分岐点とされています。
日本と比べて、5つ星ホテルへの敷居も低く、東南アジアの各都市では1万円程度から5つ星ホテルへ宿泊できるのも見逃せないメリット。
東南アジアのホテルで狙い目な価格帯は?
コスパ重視
2,000円前後
→海外ホテル予約サイトのレビューを参考に低価格帯でも快適なホテルが見つかります。
快適さを求めたい
3,000円前後
→充分快適に宿泊できる安心の価格帯。
豪華さを求めたい
5,000円以上
→豪華さを求めたい価格帯ながら、当たりハズレに注意。
豪華な5つ星ホテルに宿泊したい
10,000円以上
→東南アジアでは5つ星ホテルも想定できる価格帯
当たりハズレの多い危険な価格帯が5千円〜8千円相当の価格帯とされています。
5千円〜8千円相当のホテルは期待はずれも大きい?
東南アジアでは3千円前後のホテルが最も無難な価格帯、過去に何度か快適性を求めて5千円以上のホテルに宿泊しましたが、そこまでの差を感じられませんでした。
仮に3千円前後のホテルなら失敗しても、そもそも安いのでダメージ少なめ、割高感のある5千円以上のホテルでは一気に損をした気分になります。
価格帯に惑わされず、海外ホテル予約サイトのレビューを参考に予算に合わせて快適なホテルを探しましょう。
東南アジアの各都市では1万円で5つ星ホテル?
[※エクスペディアの観光コスパランキング]
2015年にエクスペディア・ジャパンが発表した観光コスパランキングによると、マレーシアのクアラルンプールが世界一安く5つ星ホテルに宿泊できる都市に選ばれています。
画像の料金は5つ星ホテルの宿泊費に、1日観光費用を足して算出された料金。(※宿泊費、食費、交通費、お土産、入場券等)
2位バンコク、3位ハノイと続き、東南アジアの国々が上位を占めます。日本では敷居の高い豪華な5つ星ホテルにも1万円程度から宿泊できます。
東南アジアのホテルは人数制ではなく、部屋料金制。宿泊費1万円の5つ星ホテルでも友人同士で割れば一人当たり5千円とコスパが抜群。
さいごに
ビーチリゾートでは優雅な滞在をするためにプール付きで5千円以上のホテルに宿泊することはありますが、東南アジアの各都市では5千円以上のホテルを選ぶことはなくなりました。
最近は海外ホテル予約サイトのレビューを参考に、低価格帯だろうと大きなハズレを引くことなく充分快適なホテルが見つかるようになっています。