首都圏初!ベトナムへのLCC直行便 ベトジェットエア成田ーハノイ便が就航へ
成田からベトナムの首都ハノイ ノイバイ国際空港へ!
ベトジェットエアとは?
ベトナムの格安航空会社でベトナムを発着する国内線や国際線を多数運航させています。
今回の成田ーハノイ便就航に先駆け、2018年11月7日に関空ーハノイ便、2018年12月14日にら関空ーホーチミン便を就航させています。
ベトジェットエアによる成田〜ハノイ便は首都圏発着のLCCとしては初めてベトナム直行便ということで大きな話題を集めています。
VJ932/VJ933 フライトデータ
成田09:30ー14:00(デイリー)
ハノイ00:55ー08:00(デイリー)
使用機材はLCCでは定番のA321neo型機、発着するターミナルは成田空港第2ターミナル。残念ながら第2ターミナル内にはプライオリティパスで使用できるラウンジは出国前のカードラウンジのみ。
LCCにありがちな微妙な時間設定ではありますが、どちらも明るい時間帯に現地へ到着ということで観光としては非常に効率的です。
5時間強のフライトになるため出発前にしっかり食事を摂るか、当日機内で有料の機内食を購入されることをおすすめします。
首都圏では初となるベトナムへのLCC直行便
ANA、ベトナム航空などのフルキャリア系航空会社は既にベトナム各地へ定期運航させていますが非常に割高感があります。
往復2〜3万円のコストで購入可能なベトジェットエアの直行便はバックパッカーにとっては待ちに待ったという表現がぴったりでしょう。
今後、ベトジェットエアは首都圏〜ホーチミン間の就航を目指すと表明しており、ベトナム最大の商業都市であるホーチミン市への就航となれば大きな需要を生むことは間違いなし。
さいごに
これまで首都圏から安価にベトナムを往復するには、バンコクやクアラルンプールなど第三国を経由する必要があるため、乗り継ぎ時間が長いとプラスアルファでコストが発生します。
そのため個人的にはベトジェットエアの首都圏発着のホーチミン便の就航発表を首を長くして待っています。
今回就航するベトジェットエア成田ーハノイ便は午後2時にはハノイへ到着します。ベトナム各都市への同日乗り継ぎも充分に可能で利便性の高さを感じます。