搭乗記

超穴場?ベトジェットエアVJ936便ダナン発羽田行き搭乗記

超穴場路線?VietJetAir VJ936便ダナン発羽田行き搭乗記

正午にホーチミンからダナンへ到着!国内線ターミナルから国際線ターミナルへは徒歩5分

ベトジェットエアVJ936便

VJ936便の詳細

搭乗時期
11月下旬

便名及び定刻
VJ936 ダナン18:10/羽田01:00

購入価格
8,885円

追加した有料オプションは事前座席指定のみ、機内持ち込み荷物(7kg)限定で搭乗しています。

ホーチミンからダナンへの移動にはジェットスターの国内線で同日乗り継ぎ、心配していた遅延もなく定刻通り正午にはダナンへ到着。

尚、ジェットスター国内線が2,681円でベトジェットエアの国際線8,885円と合計すると11,566円。

VJ936便搭乗レポート開始!


国際線ターミナルは非常に近代的なデザインで、ぼったくりタクシーも見当たらず?


国際線の出発ロビー、まだチェックイン開始時刻まで3時間ほどあったので奥に見えるハイランズコーヒーで時間を潰しました。


15時15分頃にチェックイン開始、開始直前にはグランドスタッフが整列してお辞儀で挨拶してくれました。


ベトナム中部はホイアン人気もあって若い日本人女性が多い印象。バックパックだったからでしょうか?機内持ち込み荷物の計量はありませんでした。


人気上昇中のダナンですが、国際線はまだまだフライトが少ないため閑散としています。


セキュリティチェックへ、入国審査官が2人しかおらずセキュリティエリアまでは15分ほどかかりました。


保安検査場を抜けると免税店エリア、韓国系のLOTTE DUTY FREEやLUCKY SOUVENIA SHOPなど品ぞろえが豊富。


この日の搭乗ゲート8番を目指します。端から端までは徒歩5~6分で移動できそうなくらいコンパクトなコンコース。


8番ゲートにはエスカレーターで、手前のエレベーターもご利用になれます。


エスカレーターを下ると、目の前にシンガポールのマーライオンならぬ、マードラゴン?が見えてきました。


ダナン市内のドラゴンブリッジ付近では、マードラゴンが新たな名所になっています。


まだ搭乗開始まで2時間以上あるため人がまばら。こちらのエリアにもカフェやお土産ショップがありました。


8番ゲートには11月17日に就航したばかりバンブーエアウェイズの仁川便が掲示されています。搭乗開始まで余裕があるので一旦コンコースへと戻ります。


欧米人観光客向けでしょうか?白人観光客に人気のカフェテリア。


日本人にはバーガーキングも人気があります。この後、プライオリティパスの提携ラウンジで2時間ほど過ごしました。※ラウンジの様子は前記事をご覧ください。


搭乗開始時刻に合わせて8番ゲートに向かうとベンチがほぼ埋まっていました。既にベトジェットエアのクルーも待機しています。


飲用水コーナーが一カ所、空のペットボトルを用意して注ぐと節約できそうです。ここで手を洗わないようにと清掃員が見張っていました。


搭乗開始時刻の午後17時半にようやくベトジェットエアのクルーが機内へと移動。


およそ10分後に搭乗開始のアナウンス、残念ながら8番ゲートは沖止めらしくバスで駐機場へ移動。


この時期のダナンは夕方頃にスコールが降ります、バスの座席は早い者勝ち。


お年寄りや妊婦さんがいなかったので座らせていただきました。搭乗予定の機材までは5分ほどの移動。


既に機材メンテナンスを終えていたようで、すぐにバスのドアが開きました。スタンダードなデザインの機材。


タラップは機材前方に一カ所、いよいよ機内へと搭乗開始します。

いよいよVJ936便羽田行きの機内へ!


客室乗務員が各配置について笑顔でご挨拶。日本人客室乗務員は1名確認できました。


機材はベトジェットエアではお馴染みのA321neo型機、座席配列は3-3。


非常口席はご覧の通り足元が広め、緊急時は客室乗務員のサポートをするためお子様の指定は不可。


事前に予約していた後方の座席へ到着。事前に座席指定しないと前方エリアからチェックイン順で振り分けられるため、機内後方エリアはガラガラ。


座席ピッチは狭く、前の座席を倒されると圧迫感がありそうです。


トイレは機材前方に1カ所、機材後方に2カ所あります。奥のトイレをチェックしてみましょう。


A321neo型機のトイレは狭いため、着替えなどのスペースはなし。


定刻18:10にはドアクローズ、午後18:30頃離陸しました。有料の機内食メニュー、通常の機内食は100.000ドン(約500円)。


インスタントのフォーは55,000VND(約275円)、夕食時のため機内食の売れ行きは上々。


ソフトドリンクやミネラルウォーターは40,000VND(約200円)、ベトナム産ビールは50,000VND(約250円)とお高め。


ベトジェットエアの機内誌には日本を紹介するページも、紅葉が美しい六義園。


深夜便ではありませんが、終始半分の照明を落としていました。搭乗率は6~7割の印象で、水平飛行後は一部乗客が空いてる席へと自由に移動していました。


今回も3席独占成功!ご覧のように横にならせていただきました。機内は冷えるので上着をブランケット代わりに。


乱気流の際はベルトを着用して横になります。ベルトを着用すると少々窮屈です。


東京上空へ近づいた頃には着陸準備のためクルーが客室の見回りへ。


深夜1時10分頃に羽田空港へ着陸、ダナンからわずか4時間半のフライトのため、多くの乗客は余裕のご様子。


羽田への到着便はボーディングブリッジで楽々ターミナルへ、この時間の東京は気温7℃。


羽田へと降り立ったベトジェットエアの機材。ホーチミン便も羽田発着なら良かったと思います


歩く歩道でイミグレーションを目指します。24時間空港の羽田は深夜も到着ラッシュで混雑気味。


本来ならスムーズであるはずの顔認証自動化ゲートも大混雑。荷物は機内持ち込み限定のため、そのまま出口を目指します。


深夜1時30分、ほぼ順調に羽田空港国際線ターミナル到着ロビーへ。2020年東京オリンピックのマスコットキャラクターがお出迎え。

到着ロビーで家族と合流後、国際線の有料駐車場で300円を支払って車で羽田空港を後にしました。深夜2時台までは首都圏各地への深夜バスも運行しているため、利便性の高い超穴場の路線だと感じました。

さいごに

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今回はベトジェットエアのホーチミン発成田便を選ばず、あえて遠回りでダナンへ乗り継ぐ羽田便を選択。

ホーチミンから国内線でダナンへ移動する必要がありますが、夕方発は非常に魅力的で搭乗時間はわずか4時間半で深夜1時過ぎには羽田へ到着できる安心感があります。

家族に迎えに来てもらえたこともあり、深夜3時前には自宅で就寝することができて体力的にも余裕のあるフライトでした。

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