気になる遅延状況は？VietJetAir 成田ーホーチミン(VJ822、VJ823)就航開始1週間の運航状況まとめ
目次
[画像はベトジェットエア公式Twitterより] 就航開始1週間の運航状況をまとめました！
ベトジェットエア成田ーホーチミン線就航開始
2019年7月12日、ベトジェットエアによる日本進出4路線目となる成田ーホーチミン線が就航しました。
就航日には成田空港第2ターミナルで就航セレモニーが催されるなど注目度が高く、LCC初となる首都圏ーホーチミン間就航の期待の高さをうかがわせます。
順調に運航を開始されたように思われた成田ーホーチミン線ですが、先日大幅な遅延が発生したとの一報が入ってきました。
就航から1週間を迎えたこともあり、就航から1週間の運航状況をまとめさせていただきました。
就航から1週間の運航状況まとめ
<便名及び定刻>
VJ822 ホーチミン00:05ー成田08:00
VJ823 成田08:55ーホーチミン13:00
2019/07/12(金)
VJ822 ホーチミン00:38ー成田08:15
(遅延33分)
VJ823 成田09:54ーホーチミン13:27
(遅延59分)
2019/07/13(土)
VJ822 ホーチミン01:30ー成田09:11
(遅延1時間25分)
VJ823 成田10:59ーホーチミン14:27
(遅延2時間4分)
2019/07/14(日)
VJ822 ホーチミン00:41ー成田08:14
(遅延36分)
VJ823 成田10:02ーホーチミン13:44
(遅延1時間7分)
2019/07/15(月)
VJ822 ホーチミン01:26ー成田08:48
(遅延1時間21分)
VJ823 成田10:46ーホーチミン14:35
(遅延1時間51分)
2019/07/16(火)
VJ822 ホーチミン00:49ー成田08:34
(遅延44分)
VJ823 成田10:08ーホーチミン13:49
(遅延1時間13分)
2019/07/17(水)
VJ822 ホーチミン00:31ー成田08:14
(遅延26分)
VJ823 成田10:20ーホーチミン13:15
(遅延1時間25分)
2019/07/18(木)
VJ822 ホーチミン00:49ー成田08:46
(遅延44分)
VJ823 成田10:29ーホーチミン14:08
(遅延1時間34分)
2019/07/19(金)
VJ822 ホーチミン04:01ー成田11:38
(遅延3時間56分)
VJ823 成田13:24ーホーチミン17:18
(遅延4時間29分)
ご覧の通り、就航から1週間で最小26分間の遅れ、最大で4時間29分の遅れが出ています。傾向としてはホーチミン発が遅延すると、同一機材で折り返しとなる成田発も連鎖的に遅延します。
2019年7月19日(金)が最大4時間超の遅延へ！
2019/07/19(金)
VJ822 ホーチミン04:01ー成田11:38
(遅延3時間56分)
VJ823 成田13:24ーホーチミン17:18
(遅延4時間29分)
ホーチミン発の約4時間遅延の影響をそのまま受ける形で成田発も4時間超の遅延が発生しています。
成田発はチェックインの段階で3時間以上の遅延が発表されており、空港内のレストランで利用可能な1,000円分のミールクーポンが配布されています。
傾向としてはホーチミン発の方が遅延が少なく、偏西風の追い風を受ける形で遅延を取り戻す傾向がありますが、成田発は機材メンテナンスや滑走路の混雑等で更に遅れる傾向が強いようです。
当日は余裕を持ったスケジュールを組むのがベスト
成田発をご利用の方は少なくても1〜2時間の遅延を見越す必要があり、昼間は重要な予定を組まない方が良さそうです。
予定を組む場合は、少なくても夕方18時以降であれば余裕を持って対応することができる可能性が高くなります。
またホーチミンに到着して別の都市へ乗り継ぐ場合は乗り継ぎ時間を多めに取るか、ホーチミン市内に1泊程度されると安心でしょう。
さいごに
ベトジェットエアのチケットはスカイスキャナーで楽々検索！
過去にベトジェットエアの関西ーホーチミン間を1往復していますが、関西発で約2時間遅れを経験しています。
フライトデータを調べてみると日本ーベトナム間は1時間以内の遅延が多い印象ですが、今のところ成田ーホーチミン便は遅延率が高い傾向にあるようです。
今後、新機材の投入等で機材繰りに余裕ができれば遅延率の高さを解消できる可能性もありますが、直近でご利用の予定がある方はネット上で運航状況を注視する必要があります。
