LCC全般

タイライオンエアの機内持ち込みルールは?受託手荷物/座席指定の料金公開

機内持ち込みの裏技あり?タイライオンエアの受託手荷物料金と事前座席指定料金まとめ

※タイライオンエア公式ホームページより、無料の機内持ち込み手荷物は7kgまで!

タイライオンエアとは?

インドネシアの格安航空会社ライオンエアのグループで、バンコクのドンムアン国際空港を本拠地とするタイの格安航空会社。

2018年12月より日本へ初就航、LCCらしからぬサービスで注目を浴びてきましたが、年明けの1月15日より受託手荷物を有料化が発表されています。

事前予約の受託手荷物料金

日本発着便の事前予約の受託手荷物料金が判明したのでレポートします。

尚、当日チェックインカウンターで受託手荷物を購入すると大変割高になりますのでご注意ください。※当日の超過手荷物料金は1kg約1,800円(500THB)

重量 受託手荷物(※2019/12/27更新)
1kg 300円
2kg 500円
3kg 700円
4kg 900円
5kg 1,100円
6kg 1,300円
7kg 1,500円
8kg 1,600円
9kg 1,800円
10kg 2,000円
11kg 2,100円
12kg 2,300円
13kg 2,400円
14kg 2,600円
15kg 2,800円
16kg 2,900円
17kg 3,100円
18kg 3,300円
19kg 3,400円
20kg 3,600円
21kg 3,800円
22kg 4,000円
23kg 4,200円
24kg 4,500円
25kg 4,700円
30kg 5,800円
35kg 6,900円
40kg 7,900円
45kg 9,000円

※購入は1kg単位
※25kg以上は5kg間隔で掲載しています
※料金は共通(成田、名古屋、関西、福岡)

2019年1月14日まで受託手荷物(20kg)が無料でしたが、有料化以降は20kgで3,600円の受託手荷物料金が必要になります。

注目点として受託手荷物の購入は1kgから1kg単位で最大45kgまで追加できます。

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重量オーバー対策に

受託手荷物の荷物超過が心配な方々におすすめしたいのがラゲッジチェッカー。旅先でも荷造りしながら荷物の重さを計測することができるので重量オーバー対策に重宝します。

機内持ち込み荷物(7kg)で節約!

機内持ち込みルール

機内持ち込み手荷物の大きさ
3辺が40cm × 30cm × 20cm以内
※他社よりも小さめなので注意!

機内持ち込み手荷物の数
合計2個(機内持ち込みサイズ+小さいバッグ)

機内持ち込み手荷物の重量
総重量7kg

液体物の持ち込み
液体、スプレー、ジェルは最大容量100mlまででジプロックに入れること

持ち込みが禁止
ライター、高圧ガス、刃物など危険物とされるもの

日本発着のLCCでは受託手荷物オプションは20kg〜が一般的ですが、タイライオンエアでは最低1kgから1kg単位で追加できます。

機内持ち込み荷物(7kg)の割合をぎりぎりまで増やせば10kg程度の追加でも対応できると思うので、競合他社の手荷物ルールと比較すると良心的です。

裏技として、身体に身につけている衣服やポケットに入れた持ち物の重量はカウントされません、機内持ち込みの持ち込みテクニックはリンクへ。

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座席指定オプション料金

2018年12月の搭乗ではエコノミークラス前方エリアの指定で350円でした。

現在の事前座席指定オプションの料金をご覧ください。
※2019/12/27更新(為替の変動により料金が前後することがあります。)

事前座席指定オプション料金

(成田、名古屋、関西、福岡)

中方~後方エリア
Standard Seat 910円

中方エリア
Lion Seat 1,450円
※B737系のみ設定

エコノミー前方エリア
Lion Comfort Seat 2,910円

座席指定料金を節約する裏技
当日早い者勝ちになりますが、チェックインカウンターで通路側、窓側などリクエスト。※満席の場合は不可

最終手段として、離陸後のベルト着用サインの点灯が消えたら空いてる座席へ移動することが可能です。

尚、非常口席など上位座席への移動は禁止、念のため移動する際にはCAに声をかけておくと安心です。

さいごに

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タイライオンエアは就航1カ月を経過した頃より、競合他社との料金相場に近づく改定が進められてしまいました。

それでも競合他社と比較すると、無料の機内食や全座席シートモニター搭載等、LCCとは思えないサービス力が魅力的。

為替変動で細かく値上げされる可能性もありますが、タイライオンエアを選択するメリットは依然として大きいものがあります。

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