チャンギ空港第2ターミナルのアンバサダー・トランジット・ラウンジ!
目次
チャンギ国際空港ターミナル2のアンバサダー・トランジット・ラウンジへ
アンバサダー・トランジット・ラウンジ(T2)とは?
チャンギ国際空港第2ターミナルのセキュリティエリアにある24時間営業の空港ラウンジ。
アンバサダー・トランジット・ラウンジは第3ターミナルでも現在営業しており、この数時間前に立ち寄ったばかりです。
今回シンガポールには約16時間のトランジットで訪れており、プライオリティパスが提携する全12カ所を巡るチャレンジとして入室させていただきました。
疲労もピーク!深夜のラウンジレポート開始
夜明け前の午前4時頃、今回10カ所目の入室手続きが完了しました。実はこちらのラウンジは前回のシンガポール旅行の際にも訪れています。
ラウンジへ入室して左側がメインエリアで大きなソファーが並んでいます。前回印象的だった非常に高い天井は健在。
深夜はこちらのソファーを動かせば仮眠にも使えそうです。
高さのあるテーブルと椅子、パソコン作業はこちらの方が捗りそうです。
ラウンジ内は間接照明で落ち着いた雰囲気、パーテーションのすぐ向こう側はダイニングエリア。
窓側周辺は落ち着いた雰囲気で居心地が良かったです。
ラウンジ内には大きな扉がありました。サンフラワーガーデンと書かれています。
残念ながら殺風景な屋外テラスでした。灰皿があるので喫煙スペースとして使われているようです。
ダイニングエリア周辺には飲食に適したテーブル席多数。それでは深夜のダイニングエリアを覗いてみましょう。
B級グルメ豊富?ダイニングのレポート開始!
夜明け前のダイニングエリア。メインの料理は中央のスペース、周りは主にドリンクが並んでいます。
料理が入った保温ケースが計4つ、ケチャップやマスタードなど調味料もあります。
珍しくマフィンが保温されていました。満腹でなければ食べたかったです。
皮付きのフライドポテトはスパイシーな味付け。
サクサクの衣がついた鶏肉の唐揚げは夜食にぴったり。
他のラウンジとは違って焼きそばは太麺タイプでした。
サラダバーとフルーツバー、揚げ物の口直しにスイートコーンをいただきました。
明るい照明で温められた美味しそうなデニッシュパイ。
深夜でもお腹にやさしいお粥、漬物とピーナツ。
深夜はフィッシュボールヌードルをリクエストできます。炊飯器もあるので時間帯によってご飯メニューも期待できます。
火傷には注意の業務用トースター、パンとジャムとバター。
ネスカフェのコーヒーマシーン、ミロ、マレーシア名物のTeh Tarikも作れます。
各種ティーパック類、砂糖。グラスやコーヒーカップはなく紙コップが提供されていました。
缶やペットボトルは置いておらず、ドリンクバー形式。近くには製氷機もありました。
サンドイッチ、皮付きのりんごとみかん。
スイーツ、アップルジュース、オレンジジュース、牛乳。
残念ながらアルコール類は深夜0時〜早朝6時は提供中止。下段はビスケットやクッキー。
疲れと眠気がダブルでピークがきていたので、ソファーに深く腰をかけて1時間ほど休憩。今回最後に訪問する予定のラウンジがオープンする頃には気合いを入れ直してラウンジを後にしました。
さいごに
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数年ぶりの訪問となった第2ターミナルのアンバサダー・トランジット・ラウンジ。
前回の訪問からだいぶ経っているので内装やレイアウトが完全に変わっていましたが、天井が高い開放感ある雰囲気はそのままでした。
当時と比べて座席数がだいぶ増えている印象があり、年々プライオリティパスを含めてラウンジステータスホルダーの増加率の高さを感じます。