チャンギ国際空港第3ターミナル プライオリティパスでAmbassador Transit Lounge潜入レポート
目次
チャンギ空港第3ターミナル北側、受付は少々無愛想なインド系スタッフ
Ambassador Transit Loungとは?
シンガポール チャンギ国際空港第3ターミナル北側に位置する24時間営業の空港ラウンジ。
現在プライオリティパスとも提携しており、第3ターミナルの他には第2ターミナルでも営業中。
今回チャンギ国際空港には約16時間のトランジットで訪れており、プライオリティパス提携のラウンジ全12カ所を巡るチャレンジとして入室しました。
仮眠には最適?入室レポート開始
深夜0時、今回5カ所目のラウンジとして入室しました。滞在可能時間は3時間で入室時間が書かれたシールを貼るよう手渡されます。
入室してすぐのラウンジ全景、薄暗い照明で落ち着いた雰囲気。奥のダイニングエリア周辺にゲストが集中しているようです。
右側エリアにはふかふかなソファー、それほど大きなラウンジではありませんが収容人数は充分そうです。
ビジネススペースにはデスクトップが3台、スマートフォン時代だからか利用している人をあまり見かけなくなりました。
こちらは液晶テレビのある硬めのソファーエリア、各テーブル付近にはコンセントと充電向けのUSB端子があります。
マッサージチェアーは計4台、静かで落ち着いているので仮眠に最適そうなラウンジです。
ラウンジ一番奥のエリアにはカジュアルなテーブル席もあります。
ダイニングエリア周辺にはこのような食事に適したテーブル席があります。
トイレ、シャワールーム、そして有料でマッサージ、ネイルサロン、仮眠室もご利用いただけます。
インド系の清掃スタッフにトイレ以外はウロウロしないようにと注意されてしまいました。それではダイニングエリアを覗いてみましょう。
ロールケーキが美味しい!ダイニングエリアのレポート開始
ダイニングエリアの全景、深夜のため食事を求める人は少なそうでした。
保温された5つの料理ケース、調味料、炊飯器、みかんなど。
香ばしく焼かれたチキンはご飯が進みそうです。
健康的なブロッコリー、カリフラワー、人参の炒め物。
家庭料理っぽくもみえる、卵とタマネギの炒め物。
ハラール料理でしょうか、ナスが入ったシンプルな野菜カレー。
スタンダードな焼きそば、底にはバナナの葉っぱも見えます。
デザートコーナーにはロールケーキ、減り具合から推測すると人気がありそうです。
ベジタリアンには嬉しいサラダバーも種類が豊富です。
クロワッサンと食パン、人気のAnchorバター、ジャムなど。
深夜はお粥と漬物でさっぱりと食事をするのも良さそうです。
続いてドリンクエリアへ。コーヒーメーカー、ティーパック類のお茶が飲めます。手前にはクッキーなど。
ペットボトルや缶のドリンクはなくドリンクバー形式。手前にはコーンフレークもあります。
冷蔵庫の中にはりんご、サンドイッチ、牛乳、オレンジジュース。残念ながらアルコール類は深夜0時〜早朝6時までは提供していないとのことです。
ラウンジ巡りも5カ所目、既に満腹状態のためさっぱりとお粥をいただきました。
デザートは別腹です。このロールケーキは特に美味しくてお代わりしてしまいました。
ここで第3ターミナルの提携ラウンジは全制覇、約40分の滞在で次なるラウンジを目指して第1ターミナルへ向かいました。
さいごに
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後日談になりますが、こちらのラウンジが最も静かで落ち着きがあって仮眠に適していたと思います。
ゲストが少ない要因として第3ターミナル端にあって目立たないことと、深夜0時〜早朝6時まではアルコール類を提供していないことも大きな要因でしょう。