プライオリティパス

全てハラル料理!スワンナプーム国際空港のOman Air Lounge潜入記

全てハラル料理のこだわり!スワンナプーム国際空港 オマーン航空ラウンジ潜入記

オマーン航空ラウンジとは?

中東の航空会社オマーン航空が運営する航空ラウンジ。オマーン航空のファースト、ビジネスクラスの乗客、そしてプライオリティパスでも入室が可能です。中東の航空会社が運営するラウンジということで、受付の女性はムスリム特有の髪の毛を隠すカラフルな布をまとっていました。


搭乗券とプライオリティパスを提示して入室手続きを済ませました。それほど利用者数が多くないからか、入室して右側に見える部屋が閉じられていました。メインエリアの全景、それほど大きなラウンジではありませんが、ブルーの明かりを基調とした高級感のあるラウンジです。


ラウンジの端にはビジネスゾーンもあり、iMacのパソコンが2台置いてあります。


ダイニングエリアを覗いてみます。全てハラル料理ということで、他のラウンジで共通で提供されている食事ではなく、独自に調理された料理が並んでいます。


コーヒーマシーンや各種ドリンク類、冷蔵庫にもミネラルウォーターから様々な種類のドリンクが揃っていました。


果物やデザート類が置いてあります。以前利用したときに食べた濃厚なチョコレートケーキが今回は置いておらず残念です。注目は果物のコーナーにイチゴが置いてあります。東南アジアではあまり食べることのできないイチゴがあるのはうれしいです。


サフランライスのようなもの。ハラル料理のおかずと相性が良さそうです。


こちらも豚肉が使用されていないパイ類。


春雨とチキン串でしょうか。マレーシアやインドネシアのサテーに似ています。


今回は他のラウンジをはしごしてお腹がいっぱいだったので、東南アジアではあまり食べることのできないイチゴだけいただきました。酸っぱかったですが美味しかったです。

この日は解放されていませんでしたが、スワンナプーム国際空港のプライオリティパスの提携ラウンジでは唯一、仮眠用のベッドがあるラウンジで、シャワールームも利用できます。提供されている食事が全てハラルということでイスラム教徒に人気のあるラウンジです。

さいごに

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Oman Air Lounge

場所:スワンナプーム国際空港 コンコースE
営業時間:午前5時~午後8:30

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