ハイレベル!チャンギ国際空港ターミナル3のSATS Premier Loungeへ入室
目次
チャンギ国際空港第3ターミナル、今回3カ所目のラウンジへ
SATSプレミアラウンジ(T3)とは
チャンギ国際空港第3ターミナル出入国審査場近く位置する24時間営業の空港ラウンジ。
プライオリティパスとも提携しており、2018年にはラウンジ・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。
今回チャンギ国際空港には16時間のトランジットで訪れており、プライオリティパス提携の空港ラウンジ全12カ所制覇を目指して3カ所目に入室しました。
落ち着きの空間?ラウンジレポート開始!
チャンギ空港にはSATSプレミアラウンジが計3カ所ありますが、こちらは2018年のラウンジ・オブ・ザ・イヤーを獲得しており、期待に心踊せ午後21時半頃に入室手続きしました。
入室すると正面にはずらりとソファーが並んでいますが、第一印象として空いています。
左側を見渡すと、こちらにも快適そうなソファーが充実しています。奥の方にゲストが集中している気配。
仕切りのある半個室のシート、プライベートな空間を保てそうです。
パソコンはありませんが、Androidのタブレットが置いてあります。コンセントやUSB端子もあるので落ち着いて作業ができそうです。
隣のエリアにもネットカフェのような仕切りのあるシートが6カ所。
他人の目を気にせずに食事やパソコン作業に集中出来そうです。
中には大理石風のテーブル、コンセントが2つとUSB端子が3つもあります。
向かい側にはパーテーションで仕切られた二人向けのスペース。薄暗いので仮眠にも向いてそうです。
ラウンジ奥には背もたれが高いソファーがずらりと並んでいます。真っ直ぐ奥へと進むとトイレとシャワー室。
トイレとシャワー室があるエリア、男女共用の鍵付きのトイレしかないため待たされることもありそうです。
シャワー室は計2箇所、近くには清掃スタッフも待機していました。
たまたま空いていたのでシャワー室の中を覗かせてもらいます。清潔な洗面台にはドライヤーが備え付き。
ホテルのシャワールームのような雰囲気でリフレッシュできそうです。タオルが置いてなかったのでご利用の際にはスタッフに声をお掛けください。
ラウンジ中央からの全景、奥に見えるのはダイニングエリア。それではディナータイムのダイニングエリアを覗いてみることにしましょう。
ラクサもあり?ダイニングエリアのレポート開始!
ラウンジに入室して右側のエリアがダイニングエリアになります。午後21時半を回っているためディナーのピークは過ぎたようです。
左からコーヒーサーバー、真ん中にヌードルバー、右には大きな冷蔵庫。
数種類のコーヒーを淹れることができます。仮眠される方はカフェインにはご注意ください。
種類豊富なティーパック類、砂糖、ミルクなど。
ヌードルバーではシンガポール名物のラクサをセルフで作ることができます。薄味なので左側の調味料を多めに。
サランラップがかけられたラクサ用の麺、下段にはインスタントラーメン。
冷蔵庫にはタイガービール、ソフトドリンク、炭酸水など。
各種アルコール、ソフトドリンクや炭酸水を混ぜてカクテルなどにアレンジも可能。
ハム、チーズ、ピクルス、フルーツ、コーンなど。
保温された料理ケースが6つ、下の棚はお皿やグラスなど。
サフランライスと、イエローカレー。
おそらくトマトソースで煮込まれたチキンと白いご飯。
こちらも甘辛く煮込まれたチキンやマッシュルーム。
ラウンジでは定番のスパゲティ、左上には粉チーズも。
オクラ、タケノコ、人参などの煮物。
白いご飯とカリフラワーの炒め物。シンガポールはご飯文化であることがわかります。
小さくカットされたケーキ類、日本人にとっては甘すぎるかもしれません。
各種パン、ジャムとバター、大きなトースター。
まだまだラウンジ巡りをするため、少なめにひと口ずつ。
結局、トマトジュースと共にシンガポール名物のラクサも食べてしまいました。このラクサが後々効いてくることに。
まだまだラウンジ巡り3カ所目のため、1時間ほどで次のラウンジへ向けて後にしました。
さいごに
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2018年のラウンジ・オブ・ザ・イヤーを獲得しているだけあって非常にハイレベルなラウンジでした。
仕切られた半個室シートはプライバシー性が高くリラックスできます。出入国審査場に近いためピークの時間帯は混雑するかと思います。
全12カ所のラウンジ巡りはまだまだ3カ所目、早くも満腹感が出てきてラウンジ巡りの足取りが重くなってきた頃でもあります。