LCCの機内食は意外に美味しい!?有料機内食は購入するべき?おすすめの機内食とは?
目次
LCCの機内食は有料オプション
フルサービスの航空会社とは違い、LCCは機内食などのサービスをオプション化してリーズナブルな料金を実現しています。利用者側にとっても不要なサービスにお金を払う必要がなく節約することができます。
LCCの機内食は事前予約及び当日購入が可能
事前予約の方が割引されていることが多く、更にミネラルウォーターなどが無料でサービスされることがあります。当日の購入の場合は選べる機内食が少なく、売り切れる可能性もあるので事前予約する方がお得です。
飲食の持ち込みが禁止されているLCCも
セブパシフィックのように飲食類を持ち込みが自由なLCCより、エアアジアのような飲食類の持ち込みを禁止しているLCCの方が多いです。
持ち込みが自由なLCCであれば、持参しておくことが望ましいです。持ち込みする食品としておすすめなのが、コンビニのおにぎり、菓子パン、食べやすいカロリーメイトなどのバランス栄養食品。
ハンバーガーなどを持ち込む人も多いですが、匂いが充満するのでマナーとして注意したいところです。
支払い方法は現地通貨、日本円、アメリカドルなど
当日の機内食の支払い方法ですが、日本円は1,000円紙幣のみ、お釣りは現地通貨になります。現地通貨でのお釣りが不都合であれば、アメリカドルを1ドル単位で用意しておくと便利です。クレジットカードが利用可能な場合はクレジットカードがおすすめです。
機内食は年々割高に
アジア全体の経済発展に伴い、LCCの機内食も年々値上げ傾向です。国際線ほど割高傾向で日本円にして500円前後が主流。
日本国内のLCCに至っては800円〜1,000円以上も珍しくなく、非常に割高感があります。個人的には成田発着のスクート、ノックスクートは強気な値段設定であると感じます。
美味しい機内食の選び方
どこのLCCでもメインとして紹介されている機内食は美味しい傾向にあります。新発売や取り扱いの小さな機内食は当たり外れがあります。そもそも機内食の味に期待をされていない方々にはリーズナブルなカップラーメンがおすすめです。
アジアのLCCではナシレマがおすすめ
ナシレマとはマレーシアでは定番の朝食で特にマレー系住民には大人気。ココナッツミルクで炊かれたご飯にサンバルソースで煮込まれたチキン、ゆで卵、じゃこを混ぜて食べると最高に美味しいです。個人的にはエアアジアのナシレマがおすすめです。
短距離路線では我慢、中長距離では購入も視野に
短距離路線の場合は事前に食事を済ませておけば機内食を我慢して節約することができますが、搭乗時間が6時間超える場合は、機内食の購入も視野に入れたいところです。
無理に食事を我慢すると精神的にも肉体的にも疲労度が増し、その後の移動にも支障が出るので無理は禁物です。
プライオリティパスホルダーはラウンジで食事を
LCCを利用する際、空港にプライオリティパスで利用可能なラウンジがあれば迷わず入室しましょう。ラウンジ内でしっかり食事を済ませておけば半日程度は容易に食事を我慢することができます。
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空のペットボトルを出国後のエリアに持参しよう
主要な国際空港の出国後のエリアには大抵水飲み場があります。節約したい方々はそこで持参したペットボトルに給水をすれば飲み物代を節約することができます。
さいごに
個人的には短距離路線では機内食はほとんど我慢します。中長距離の場合は、搭乗前に食事を多めにとり、それでもお腹が減る場合は機内食を購入することもあります。
直近ではクアラルンプールー羽田便に搭乗予定ですが、7時間近くのフライトになるのでナシレマ(5USD)を事前購入しました。
エアアジアのナシレマは個人的には大好物でお金出しても食べてみたいのも購入の理由。チキンラザニアも美味しいですが、羽田便のメニューから除外されていたのが残念です。