黒ずくめでハイクオリティ!STAR FLYER NH3824 関西発羽田行き搭乗記
関西国際空港のスターフライヤーの搭乗手続きはANAのチェックインカウンターで
スターフライヤーとは?
北九州空港を拠点とする日本の航空会社で、主に北九州へのアクセスを中心とした路線を多く保有。
スターフライヤー(ANA共同運航)
NH3824 関西14:20/羽田15:35
機材:A320
特典航空券5,000マイル(マイレージプラス)
今回利用したNH3824便はスターフライヤーとANAの共同運行便で関西と羽田を結ぶ路線。
ANAマイレージクラブやマイレージプラスの国内線特典航空券でも選択可能で、イメージカラーは黒で統一されており高級感のあるサービスが売り。
2018年JCSI調査による国内航空部門で顧客満足度10年連続1位の評価を得ています。
NH3824便搭乗レポート開始!
この日はベトジェットエア ホーチミン発関西便にも搭乗しており、乗り継ぎで最終目的地の羽田へ。
保安検査場を出て真っ直ぐ進むとゲートの案内があります、20番ゲートは右手側。
目の前が20番ゲートでした。搭乗開始時刻まで時間があるので、ANAラウンジで休憩しました(※ラウンジの様子は前回の記事をご覧ください)。
搭乗開始時刻にゲートに戻ると、既にスターフライヤーの機材が到着していました。黒い塗装が異彩を放っています。
NH3824便機内レポート開始!
ボーディングブリッジで楽々機内へ。搭乗順はANAルール同様、最優先に小さなお子様連れ、お年寄り、お体の不自由な方、続いて上級会員、最後にその他お客様。
機材は中距離型機のA320、座席配列は3-3。シートもカーペットもオールブラック!
ANA便と比べると座席間隔が広いですね。プレミアムエコノミーに近い広さ。
そしてご覧の通り、全席シートモニター搭載!
座席間隔も広いので、窓側の人も楽々トイレに立つことができます。
シートモニタープログラムはフライトマップから、ニュース、音楽など。USBポート搭載でスマートフォンの充電も可能。
機内限定グッズも全て黒が基調。黒の扇子は格好いいですね
模型やキーホルダーなど。飛行時間は約1時間、そのためドリンクサービスはやや急ぎ足で行われました。
搭乗率は5割程度で後方エリアはガラガラ。この日の日本上空は荒れ気味でほぼずっとシートベルトサインが点灯していました。
定刻に羽田へ到着、到着は残念ながら沖どめ、到着地の天候は小雨との案内でしたが曇り。
バスでターミナル到着口まで移動します。バスは計2台、搭乗率が低いのですぐに出発。
座席数も充分ありますが、すぐに降りたい方々はドア近くの吊り革に掴まっています。
GWの反動で空いており、預けた手荷物もあっという間に流れてきました。
3カ月前に出発した、羽田空港名物の大きなエスカレーター前まで戻ってきました。
今回初めての搭乗となったスターフライヤー便ですが、座席間隔が広いのが印象的で予想外に快適な搭乗となりました。
さいごに
スターフライヤーはANAとの共同運行便が多く、今まで利用するチャンスはあったものの、あえて避けてきた航空会社。
ANAとスターフライヤーを天秤にかけると、ANAに勝るものなしと固定観念がありました。
実際にスターフライヤーに搭乗してみると、座席間隔は広く、全席シートモニター搭載とANAのサービスを上回る点も多く、今後はスターフライヤー便も積極的に利用していきたいと思います。