深夜は大人な雰囲気？ホーチミン タンソンニャット国際空港 オーキッドラウンジへ再訪しました
小さなお土産屋さんの隣にひっそりと入口があります
オーキッドラウンジとは
ホーチミン タンソンニャット国際空港 国際線保安検査をを終えて左へ進むと10～14番ゲート付近にあります。初めての人なら気づかずに通り過ぎてしまうような地味な入口から入室します。
営業時間は午前6時～深夜2時までと営業時間が長く、早朝便から深夜便まで多くのステータス保有者が利用できます。入室条件は主に各種VIPステータス保有者で、プライオリティパスでも入室が可能。
今回は深夜23時頃にベトジェットエアのホーチミンー関西便搭乗前に利用、前回は今年1月の早朝時間帯に入室して、午前中らしくナチュラルヨーグルトやプリンがあったのが印象的でした。
深夜のオーキッドラウンジへ入室
ラウンジの全景、今回は深夜の時間帯ということで薄暗く大人な雰囲気？
ラウンジ全体図、入室してすぐにブッフェゾーン、ソファーやテーブルなどが全体に配置されており、一番奥にドリンクゾーンがあります。
ラウンジの真ん中から入口方向の様子、入室直後は韓国便があったようで韓国人の方々が大勢くつろいでました。
このように窓の大きなラウンジで、滑走路の全景を見渡すことが出来ます。航空ファンなら迷わず窓側のソファーに座りましょう。
ラウンジの奥の様子、真ん中には通話をされる方向けのボックス、冷蔵庫やドリンクゾーン、右側には隠れ家も？
右奥にはこのように隠れ家的な長ソファーもあります。仮眠をされる方にはこちらがおすすめ。
ドリンクゾーン近くにはこのようなマッサージチェアもあり、無料でご利用できます。
深夜時間帯のダイニングエリアへ潜入！
手前には電子レンジ、パン類、それでは奥から順番にご紹介します。
朝食の定番のお粥が深夜時間帯にもありました。食欲がない方にはちょうどいいですね。
左には家庭的な炊飯器でご飯も炊いてあります、お粥に合う塩味の卵、お粥に合う漬物やピーナッツなど。
左はスープで、右はフォーの麺を使用した焼きそば。
ラウンジの定番であるチャーハン、大きなチキンが入ったカレー。
大きな牛肉、じゃがいも、ニンジンが入ったビーフシチュー、マッシュポテト。前回、利用した午前中の時間帯にはありませんでした。
卵好きの方々にはこちらのゆで卵、ざっと見て40個以上？個人的には目玉焼きやスクランブルエッグがあると嬉しいです。
野菜不足の方には嬉しいサラダ、そしてベトナム料理といえば揚げ春巻きですね。右には牛肉フォーのスープがあります。
牛肉のフォーがあります。生モヤシ、オニオン、パクチー類、ライム、調味料など本格的なラインナップ。熱々のフォーをセルフで注ぎます。火傷に注意！
デザート、フルーツ類。手前からゼリー、ベトナムの餅菓子、ドラゴンフルーツ、スイカ、グァバ、バナナ。残念ながら今回はプリンが撤去されていました。
巨大冷蔵庫には豊富なラインナップ、パイナップルジュース、グアバジュース、ライチジュースはありましたが、お気に入りのマンゴージュースがありませんでした。
ホットのドリンクはこちら、左からお茶類、コーヒーメーカー、アルコール。右端にはお菓子のわさび豆があります。
ネスカフェのコーヒー、6種類のパターンを楽しめます。濃厚なベトナムコーヒーも置いてあります。
お湯の入ったポット、ティーパック類、コンデンスミルク、右端のシリアルに牛乳をかけて食べることもできます。
ティーパックは大人気のPHUC LONG製！ベトナム名物のロータスティーも楽しめます。
日本でもお馴染みのわさび豆、おつまみとしても合いますね。鼻にツーンとくる辛さも本格的。
この後は、機内食が有料のLCCへの搭乗ということでチキンカレー、ビーフシチュー、サラダなどしっかりいただきました。
街で食べるフォー並に本格的なスープ、具も豊富で美味しかったです。
デザートはやっぱり南国産フルーツを食べ納め、ドラゴンフルーツが最高！
このようにクラッシュアイスにコンデンスミルクをたっぷり入れて、ベトナムコーヒーを注ぐと名物のベトナムアイスコーヒーも楽しめます。よくかき混ぜて飲むと、ローカルカフェにいると錯覚？
深夜時間帯ということで、大人な雰囲気のオーキッドラウンジで搭乗時間までゆっくりさせていただきました。
さいごに
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今回は深夜の時間帯ということで、前回利用した早朝時間帯の太陽がまぶしい明るい雰囲気とは一変して薄暗い雰囲気でリラックス。
前回気に入って楽しみにしていたプリンとヨーグルトが今回は置いておらず残念でしたが、全体的には夜の方が食事のラインナップは充実していました。
2度目の訪問となった今回も全体的には大満足、前回の早朝時間帯と比較でご覧いただければと思います。
