格安で市内へ!ドンムアン国際空港から(A1)エアポートバスで市内まで乗車をレポート
ドンムアン国際空港へ到着!エアポートバスの出発する6番出入口方面へ
ドンムアン国際空港から市内まで
タイの首都バンコクには2つの国際空港があり、1つ目は市内から約30km離れたスワンナプーム国際空港。そして今回利用した市内まで比較的近い距離にあるドンムアン国際空港。
スワンナプーム国際空港の方が市内までの距離が遠いものの、空港鉄道のエアポートリンクで市内まで約30分でアクセスが可能と便利。
対するドンムアン国際空港から市内までの移動手段はタクシーかエアポートバスとなります。最もリーズナブルに市内へとアクセスできるエアポートバスへの乗車をレポートします。
市内まではA1バスが便利
1.ターミナル1(6番)
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2.ターミナル2(12番)
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3.ホーワンスクール
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4.TMB銀行
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5.BTSモーチット駅
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6.JJモール
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7.クイーンシリキット公園
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8.モーチットバスターミナル
運賃:30TMB
運行時間:07:00〜24:00
運転間隔:10分間隔
最も便利なのが、BTSモーチット駅方面のA1バス。
運賃は30THB、およそ10分間隔で運行しており、A2バスでもBTSモーチット駅を経由しますが、運転間隔が30分に1本となっているため、先に来た方のバスに乗れば良いでしょう。
A1(BTSモーチット駅方面)の乗車レポート開始!
ドンムアン国際空港ターミナル1の到着エリアから6番出入口付近にバス乗り場があります。
A1とA2どちらでもBTSモーチット駅まで行けるので、先に来た方に乗りましょう。
A1バスがやってきました。10分間隔とのことでしたが、蒸し暑いなか20分ほど待ちました。
座席の確保のため急いで乗り込む乗客の方々。ターミナル1が始発なので慌てないでも座れます。
奥にはまだ空席がありますが、立ってる人もいます。ターミナル2でも大勢の人が乗り込むので絶対座った方がいいです。
料金の回収が始まりました。乗務員さんが一人一人順番に料金を回収して回ります。
じゃらじゃらと音が鳴る年季の入った料金箱。運賃は30THB(約100円)、お釣りとして小銭が欲しい方は100THB札がベスト(BTS駅で役立ちます)。
通常30分〜40分の距離ですが、帰宅ラッシュの渋滞にはまり約50分かかりました。こちらはMRTチャトチャックパーク駅、BTSモーチット駅はこの先にあります。
荷物が多い方はこちらのBTSモーチット駅へと繋がるエスカレーターがおすすめ。
路線図兼料金表。ホテルのあるナナ駅までは10駅で44THB(約150円)。
自動券売機はコイン式となっており、紙幣の場合は窓口に並んで行き先を伝えて購入します。エアポートバスでお釣りをコインで貰っておくと便利です。
急いでプラットホームを目指します。荷物が重い方向けにエレベーターもあります。
既にスクンビット通りへと繋がるBTSが到着していました。
市内までは、エアポートバスとBTSで乗り継ぐため少々面倒ではありますが、空港から合計73THB(約250円)で目的地のBTSナナ駅までたどり着くことができました。
さいごに
エアポートバスをおすすめする理由として、ドンムアン国際空港を発着するタクシーには当たり外れがあり、柄の悪いタクシーに当たってしまうとぼったくり被害にあってしまいます。
以前、タクシー乗り場からタクシーに乗り込んだところ、メーターを倒してもらえずBTSモーチット駅まで300THBと法外な料金を提示されてしまいました。200THBまで頑張って値切ったものの、それでも相場より割高でした。
エアポートバスは時間帯によっては大変混み合うので座れないと大変ですが、わずか30THB(約100円)でBTSモーチット駅まで移動できるので、節約したい方々にはベストな移動手段といえるでしょう。