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【国内旅】東京スカイツリーの眺望あり!「浅草ホテル旅籠」宿泊記

全室畳張りの和空間?下町浅草の雰囲気が漂う「浅草ホテル旅籠」宿泊レポート

宿場町の雰囲気が漂う外観、2020年11月リニューアルOPENした浅草ホテル旅籠を徹底レポート!

浅草ホテル旅籠(はたご)の情報

宿泊情報

ホテル名
浅草ホテル旅籠
(ASAKUSA HOTEL HATAGO)

所在地
〒111-0043 東京都台東区駒形2-6-8

利用した予約サイト
じゃらん

宿泊料金

1,140円
※GoToトラベル割引
※じゃらんの1,200円割引クーポン使用
※地域共通クーポン1,000円あり

11月下旬、先日レポート済みの「バインミーシンチャオカフェ」を訪問するにあたり、GoToトラベルを利用して浅草エリアを訪れました。

じゃらんの1,200円割引クーポンとGoToトラベル割引を併用して「浅草ホテル旅籠」に1泊1,140円で宿泊してきたので早速レポートさせていただきます。

展望ラウンジからの景色が素晴らしい?宿泊レポート開始!


自動ドアが開いて中に入ると、もう一つ扉がありました。階段の段差にはご注意。


入って右側がホテルのフロント、左の階段に進むとコーヒーなどが無料で飲めるロビーがあります。


ロビーより見下ろすフロント、身分証明書などの提示は求められずスムーズにチェックインが完了しました。地域共通クーポンの受け取りも完了。


三密対策かテーブルは1つのみ。正面には宿泊者が自由に飲めるティーパックのお茶類も充実。


ロビー側の出入り口には段差がなく、バリアフリーとしてスロープを通じてエレベーターホールへ向かえます。


フロントの横にはひげそり、くしなど無料のアメニティーも充実。客室内にも歯みがきセットや使い捨てのスリッパも置いてありました。


エレベーターホール前にも長椅子が置いてあり、高齢者に対する心遣いを感じます。エレベーターは全部で2基稼働していました。


1階エレベーターホールの奥には長期滞在にも嬉しい小さなランドリールーム。


フロントの前を通らずに、裏口から出入りすることもできます。こっそり出かけるには裏口がおすすめ。


裏口の自動販売機はリーズナブル。ミネラルウォーター80円、缶ジュースは100円、ペットボトルは110円。


エレベーター内、コンパクトなホテルながら2階〜9階まで客室があります。


6階のシングルルームに到着しました。カードキーでドアを開けると、第一印象はコンパクトな部屋。


全面畳張りの和を意識した空間。ベッドの両脇は目に優しい灯りのちょうちん。


東京スカイツリーの眺望を期待して障子紙の扉を開けると残念ながら壁ビュー。


身体を乗り出すと、かろうじて隅田川を見ることができました。


左奥に隠れ家的な空間を発見。右側には小さめの液晶テレビ。


湯沸かし器、ティーパック類、ドライヤー、テーブルの下には冷蔵庫と椅子。ここのスペースはかなり居心地が良かったです。


出入り口付近にはハンガー掛け、大きな姿見の鏡、浴室があります。


浴室内は典型的なビジネスホテルのようなユニットバス。トイレはもちろんウォシュレット付き。


DHCのWAGOKOROというブランドのシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー。


お目当ての東京スカイツリーが見えるという9階の「展望ラウンジ結」へ。


かなり広々としていますが、三密対策なのかテーブルと椅子が少なめでした。


窓からは首都高が見えます、宿泊者が少なめなのか滞在中はほぼ貸切状態でした。


椅子に座りながら東京スカイツリーを見るにはこちらのテーブルがおすすめです。


サッポロの自販機。500mlのビールは400円、缶チューハイは300円。ホテル近くには24時間営業のファミマもあります。


エレベーターで最上階の屋上にも上がることができます。


屋上は午前7時〜午後10時まで開放中。午後10時以降もフロントに鍵を借りれば屋上に出ることができます。スカイツリーのライトアップは午後11時迄。


扉を開けるとスカイツリーが見えてきました。屋上にはテーブルや椅子などはありません。


駒形橋と東京スカイツリー、左にはアサヒビールの金のオブジェ。


反対側の景色も絶景ですが、あまりの高さで足がすくんでしまいました。


日没後にはホテルから徒歩20分程度の東京ソラマチへ。ライトアップが綺麗でした。


東京スカイツリーを下から見上げるのは生まれて初めてですが、この大迫力。


隅田川にかかる言問橋を渡って浅草エリアに戻ってきました。夜の雷門も人気の撮影スポット。


まだ夜7時前ですが仲見世通りはほぼシャッターが降りて閑散としていました。


ホテルに戻って屋上からの景色を撮影、屋形船も風情があります。


展望ラウンジでしばし東京スカイツリーの夜景を楽しみました。

部屋もコンパクトながら大変居心地が良く、お菓子など食べたり夜更かししてしまいました。

浅草の老舗「ペリカンの食パン」?朝食のレポート開始


本格的な朝食サービスを期待していましたが、残念ながら現在は中止のようです。代わりに午前7時〜9時半まで浅草の老舗ペリカンの食パンを提供中とのこと。


1階の朝食会場へ行くと先客が1名いました。トースターが1個しかないのでタイミングによっては順番を待つことになります。


順番待ちの間にコーヒーなどを注ぎます。コーヒーやお茶類は深夜を除いて自由に飲むことができます。


トースター、ペリカンの食パン、マーマレードジャム、イチゴジャム。紙のトレイなど。


こちらで食べることもできますが、定員が2名なのでトレイに乗せて客室や展望ラウンジで食べるのがおススメ。


午前中の展望ラウンジは太陽の光が差し込んで眩しくなります。


やはり宿泊者が少ないのか朝も貸し切り状態。夜は受験生らしき若者が勉強をしていました。


かろうじて太陽が当たらないテーブルでトーストをいただきます。奥には電子レンジが2台あるのでお弁当などを買って温めることもできます。


浅草では老舗のペリカンのトースト、やはり他とはひと味違うような気がしました。


ホテルを午前10時にチェックアウトすると、朝の雷門エリアへ散歩に出掛けました。


午前中の雷門は活気があって地方からやってきたと思われる観光客を見かけました。若い女性に写真撮影を頼まれたのでお安い御用と撮影してあげました。


午前中の仲見世通りは夜と比べると随分とシャッターが開いてましたが、通常と比べるとかなり寂しいようです。


浅草寺の仲見世通り名物のあげまんじゅう。1個130円〜。トーストを4枚も食べたので我慢です。


夜のライトアップされた浅草寺もいいですが、やはり晴れ晴れとした日中が最高です。


現在天井部分を修復工事中のようでした。来年こそは海外へ行けるようにと神様にお願いをしました。

この後は2日連続となる「バインミーシンチャオカフェ」を訪問し「〆のバインミー」をいただいて地元へと帰りました。

さいごに

本来であれば今年は東京五輪開催によるインバウンド効果で浅草は活気溢れる場になったはずですが、浅草寺や東京スカイツリーも閑散としていました。

今回たまたまGoTo Eatキャンペーンに「バインミーシンチャオカフェ」が加盟したことで急遽浅草を訪問することになりましたが、浅草の素晴らしさを再発見する良い機会となりました。

日本国内の観光地を応援する意味でも浅草を含め、GoToトラベル期間中に各地を訪問できればと思います。

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