搭乗記

ベトジェットエア VJ829便 関空発ホーチミン行き 搭乗記

コスパ良し!VietJetAir VJ829 関西国際空港発ホーチミン便 搭乗記

約14,600円で購入

搭乗時期はテト明けの平日、ベトジェットエア公式HPにて約14,600円で購入しました。今回は受託手荷物オプションは追加せず、機内持ち込み限定(7kgまで)、座席指定オプションを約250円で追加しました。

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VJ829便の搭乗レポート開始!

VJ829

関空09:30/ホーチミン13:30
約6時間のフライト


チェックイン開始時刻は午前6:30ですが、前倒しでオープンしていました。機材の到着が遅れているそうで30分遅れの午前10時出発予定との案内。機内持ち込みの計量はチェックインカウンターでありました。


プライオリティパスでぼてじゅうとKALラウンジでゆっくり腹ごしらえをして、午前9時過ぎにイミグレーションを抜けました。平日にも関わらず混んでます。


関空といえばシャトル移動。搭乗ゲートまでかなりの距離なのでシャトルで楽々ゲートまで移動できます。


間違えて左側から乗ってしまいました。右側から乗ればホーチミン便のある36番ゲート近くまで行けます。


シャトルを降りて南ウィングのターミナルへ。


38番ゲートまで到達、目的の36番ゲートまではもうすぐかと思いきや結構な距離がありました。途中ファミマもありましたが、LCCへの乗客が多いのか大行列。


36番ゲートに到着しましたが、まだ搭乗予定の機材が到着しておらず、さらに遅れる見通しとの案内。


ようやく搭乗予定の機材がやってきました。


ボーディングブリッジまで誘導されました。全ての乗客が降りて、給油や清掃を終えるまで20分ほど待ち搭乗開始の案内がありました。

VJ829便 機内レポート開始!


座席の上の物入れを確保するために早々に搭乗。


機材はLCCでは定番のA321で座席配列は3-3。雰囲気はベトナムの国内線とほぼ同じ。


ご覧の通り、6時間超の国際線としては若干狭く、前の人が座席を倒すと圧迫感ありそうです。


シートモニターは無し、前の座席に足はぶつかりませんが、足を組むのは厳しい幅。この日は幸いなことに隣は空席でした。結局午前11時に離陸。


機内販売は出発直後と到着約2時間前に2回売りにきました。CAに呼びかければいつでも購入は可能です。


ご覧の通り、コンボは130,000VND(約650円)でジュース付き。近くの人はタイ風チャーハンを注文されていました。


LCCの定番飯ナシレマは100,000VND(約500円)。右はベトナム名物のバインミー。


飲み物は40,000VND(約200円)と若干高め、ターミナルには給水スポットもあったので、空のペットボトルを持ち込めば無料で注ぐこともできます。


麺類とお菓子。麺類は90,000VND(約450円)とお得感なし。お昼をまたぐ便ということでご飯系の機内食が結構売れていました。私はラウンジでしっかり腹ごしらえをしたおかげで機内食を我慢できました。


ベトジェットエアの機内誌に日本語のページが少しありました。日本就航の記事。


次のページにはベトナムの田舎風景。左の写真はムーカンチャイ、右の写真は陸のハロン湾チャンアン。


昼間の便は窓からの景色も上々。この日は雲も少なく気流も安定しておりベルト着用サインが点灯することはありませんでした。


ご覧の通り搭乗率は9割ほどとほぼ埋まっています。見たところ日本人は半分で、残りはベトナム人含むアジア系外国人で白人も数人見かけました。


ベトナム時間の午後3時15分頃着陸。残念ながら沖止めで、バスに乗り込んでターミナルまで移動。


テト明けということでイミグレーションは混雑気味でした。

さいごに

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今回は搭乗前夜に関西国際空港に前乗りし、空港内で夜を明かしてからの搭乗となりました。空港での夜明かしがあった分、若干ハードではありましたが、値段を考えると充分コスパの良さを感じました。

関西の方々にとってはホーチミン旅行の選択肢として充分おすすめできます。首都圏からは関西国際空港までの移動もあるので、首都圏発着のホーチミン便就航を期待したいところです。

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