チェックインカウンターをスルー!オンラインチェックインのメリットとデメリット
目次
チャンギ国際空港のセキュリティエリアは植物も豊富!マイナスイオン発生中?
オンラインチェックインとは?
航空会社がウェブサイト上で提供する事前チェックインサービスで、航空会社によっては「ウェブチェックイン」や「インターネットチェックイン」とも呼ばれています。
一般的に出発時間の24時間前にオンラインチェックインが可能となり、手続き完了後に搭乗券を印刷すれば、当日チェックインカウンターをスルーして保安検査場へ直行することができます。
オンラインチェックインの特徴
メリット
・当日チェックインカウンターの行列を避けることができる
→混雑するチェックインカウンターをスルーして時間の節約へ
•オンラインチェックイン済みの専用カウンターの利用
→混雑する通常のチェックインカウンターと違って行列もなく空いています。
•早めにセキュリティエリアに向かうことができる
→例えば出発時間が夜の場合、市内で時間を潰すことなく、チェックインカウンターをスルーしてセキュリティエリアで待機することができます。
デメリット
•一部空港では必ずチェックインカウンターに寄る必要があり二度手間に
→搭乗券の発券が必要であったり、パスポートをチェックすることが義務化されている空港も。
•一部空港では手荷物を預けるカウンターのオープンが遅い
→せっかく早めに空港へ到着しても手荷物を預けることができないと足止めを食らってしまいます。
•路線やエリアによってはオンラインチェックインを提供していない可能性がある
→出発国によってはオンラインチェックインが対象外であることも。
上級会員は優先チェックインカウンターでアーリーチェックイン
通常のチェックインカウンターは出発3時間前にオープンするのが一般的ですが、ビジネスクラスや上級会員向けの優先チェックインカウンターでは24時間もしくは早朝からオープンしていることが多く、アーリーチェックインが可能。
オンラインチェックインをしないでも、優先チェックインカウンターが利用なステータスがあればアーリーチェックインしてセキュリティエリア内で過ごすことができます。
早めにセキュリティエリアに入るメリット
セキュリティエリアで長時間に渡る免税店巡り、プライオリティパス等で空港ラウンジを楽しむことができます。
例えば、シンガポールのチャンギ国際空港ではこのような魅力的なアクティビティが提供されています。
•ひまわりガーデン(無料)(T2)
•バタフライガーデン(無料)(T3)
•映画館(無料)(T2、T3)
•お子様向けの遊び場(無料)(T1、T2、T3)
•空港内プール(※有料)(T1)
※有料14SGD(約1,110円)
営業時間07:00〜23:00
セキュリティエリア内でもターミナル間の移動が可能です。
さいごに
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個人的にはそれほどオンラインチェックインは活用しておらず、出発3時間前を目安に空港へ到着することが多いです。
理由としては首都圏の空港ではプライオリティパスが提携する空港ラウンジが少なく、空港内に魅力的な施設が少ないこともあります。
世界一のチャンギ国際空港と比べたらシンガポールに失礼ですが、日本はおもてなしの国を自称するならもう少し頑張ってほしいところです。
オンラインチェックインは航空会社によってルールが微妙に異なるので、トラブル防止のために事前に情報を確認した上でご利用ください。